萩本欽一は、すべり芸を認めつつも、「すべり芸で素人の勝る物はなし」と語っている。
これに対して、弟子筋に当たる小堺一機は、ただすべるのとすべり芸は違うとし、
本当のすべり芸として村上ショージの名を上げ、実に奥が深い物と語っている。