エヴァンゲリオンの操縦者が乗りこむ白色の細長いカプセル状コックピット。
L.C.Lで満たされた内部に、パイロットシートとコントローラーが一体化した「インテリア」が
浮かんでいる。EVAの頚椎に相当する部分から挿入され、パイロットとのシンクロ、及び起動が行われる。
緊急時にはプラグが射出されるなど、脱出装置としての機能も有している。零号機起動に使用されている
2014年型のものは射出の際のバーニアが4つで非常用のハッチも少ないが、初号機以降に用いられる
2015年型のものはバーニアや非常用ハッチの数が増えている。側面にはL.C.L排出用の排水口が
数点(6?8個程度)存在しており、緊急時にはそこから速やかにL.C.Lが排出される。