なぜ1990年代で、財政赤字が増大したのでしょうか?その答えは、公共事業です。
1990年代、日本は経済再生のためと称して狂ったように公共事業を行ないました。
その額、630兆円です。1年あたり63兆円です。このバカ高い公共事業費630兆円がそのまま赤字財政となって
今の日本の重石となっているのです。このデータを見てどうやって「財政赤字の原因は社会保障費」などと言えるのか、
筆者は不思議でなりません。「財政赤字の原因は社会保障費」などとさんざん吹聴してきた財務省の官僚たち、
大手新聞社には、ぜひこの問いに答えてもらいたいものです。そして、読者のみなさんにも、
ぜひ肝に銘じておいてもらいたいのです。財務省や大手マスコミというのは、これほど見え透いた嘘を、
これほど堂々とつくものなのだということを。
http://news.livedoor.com/article/detail/16268637/