エントリー番号【10】
『夢遊猫ネクロフィリア』 クリア未

今コンテストにおいてのケモナー枠2作目にして、ウディコン常連の意欲作。
今回もカードゲームになっており、演出面や毎度おなじみのキャラクターデザインがグレードアップしている。

カードゲームが苦手なこともあって、なかなか先に進めないが中〜長編のためゆっくりとプレイしていきたい。
序盤では主人公以外のアレは抑え気味だがこれはナニかの伏線なのだろうか?

良かった点:プレイ中のため割愛
悪かった点:プレイ中のため割愛


エントリー番号【11】
NewPreysAndPredators クリア未

今コンテストにおいてのケモナー枠3作目。疑似3DダンジョンRPG
敵にも礼儀正しいらいおんさんの物語が気になるところだったが、
環境の問題か、プレイ中に緑帯エラーが発生してしまい進行困難なため、序盤でプレイ断念。

戦闘はコマンド式だが詰将棋のような印象だった。難易度設定もできるのでプレイの幅は広がりそう。

良かった点:プレイ断念のため割愛
悪かった点:プレイ断念のため割愛



エントリー番号【12】
SUMMONS TOWER クリア済(図鑑制覇)

3体のキャラクターを使役して召喚士の塔を登っていくサモンバトル。
それぞれが持つ3つの技には様々な特性が付いており、相手の攻撃を無効化したり、属性特化でダメージを上げたりなど、
戦術を活かして戦闘を切り抜ける頭脳派な戦闘が楽しめる。

…のだが、紹介ページのコメントにもあるようにゴリ押しで進めるのが正攻法か。
『強い技で先に殴ったもの勝ち』な所があるため、
ランダムに選ばれるキャラクター(5回まではリロール可)の能力・属性・技に依存する場面が多い。

戦闘勝利後は相手のメンバーと手持ちを交換できるのだが、
相手のステータスが閲覧できない(できる方法がある?)ため、
自キャラと比較して戦略を立てていくのが少し難しく感じた。

逆に言えば、与えられたカードから効率の良い戦い方を模索する楽しさがあり個人的には満足。
ランダム要素は強いが、プレイヤーに有利になる『サポート』コマンドで戦況を覆すことも可能なので、
脳筋一辺倒なRPGというわけでもない。

階を進むごとに上がるエディの好感度も面白かった。

良かった点:階ごとにオートセーブされるので、すぐリセットすれば再度同じ敵と戦える。
      一部を除いては敵の手持ちキャラも変わるので、ボロ負けからの圧勝もあり得る。
悪かった点:能力値上げは限定的で、キャラによる特性は多いのだが交換すべきかどうかの判断が難しい。
      難易度選択や上限緩和など、もう少し制限を緩めるとプレイしやすいと思った。