あとは以上盤面からいかに碑文の主のメッセージを読むか。
盤面から紡ぎ出されたワードは以下の通り。

【愛がなければ 視えない】
 +
【懐かしき、故郷を貫く鮎の川。】
【黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。】
【川を下れば、やがて里あり。 】
【その里にて二人が口にし岸を探れ。 】
 ⇒《愛がなければ視えない》+《真理を継ぐ者》

【第一の晩に、鍵の選びし六人を生け贄に捧げよ。】
【第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。】
【第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。】
【第四の晩に、頭を抉りて殺せ。】
【第五の晩に、胸を抉りて殺せ。】
【第六の晩に、腹を抉りて殺せ。】
【第七の晩に、膝を抉りて殺せ。】
【第八の晩に、足を抉りて殺せ。】
【第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。】
【第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。 】
 +
【愛がなければ視えない】
 ⇒《一手目》+《愛がなければ視えない》

拙いが台詞化。
《一手目》=初手=まずは始める行為
《愛/目がなければ視えない》は「目を閉じるな、目を覚ませ」と言い換え



 「目を覚まして!愛こそ真理。それこそを子孫に継がせよう」

 「目を覚まして!まずは愛することから始めよう」

 「まずは互いを愛することから始めよう!」


以上で碑文の主からのメッセージ解読終了。
ここから読み取れることは、
「碑文の主は殺人を犯すような存在ではない」。
「碑文の主は倫理を犯すような存在ではない」。
「碑文の主は愛を犯すような存在ではない」。