二人は「こんなものは私達が書いたシナリオではない。私達の作品とはもう呼べない。」と考え、
Sさんにクレジット表記の件を「書かなくていい」と話した。

もうこの件には触れない。悲しい事件だったと思う事にした。

どうやらSさんはプログラマーに「このシナリオは私が考えた」様な事を言っていたらしい。
二人はそのゲームのプログラマーにこの件を話して、どうか事情を分かった上で公開してほしいと伝えようとした。
しかしSさんは二人にプログラマーと接点を持たせようとしなかった。(プログラマーの連絡先を催促したがいつまで経ってもくれない等)

二人は辟易して、もう謝礼もいらないと思ったらしい。(思っただけでSさんに話してはいない。しかしSさんは謝礼を二人に渡していない。)