出題編

作戦の開始
物理的に惨劇を無くす(おもちゃ屋にお灸)は笑う

あんまり情報もってないからこそ亀田君パート好き
レナ迫真の演技が凄味ありすぎて同情せざるを得ない
48時間作戦に対しての鷹野のリアクションが冷静で強い
論文を真に受けるだけでなくそれに基づく仮説から現状を説明する形にもってくのは現状振り回されてる側だが強者感ある
レナとの交渉では相手の精神状態とその意図を掴み望む答えを選択し、その上でカマをかける布石も打っておく
そして沙都子・詩音組との交渉では自分に都合の悪い情報を開示されつつも冷静に受け流し逆にゲーム進行の瑕疵を確認していくのほんと強い
また、問題の原点を唯一理解し村の老人達や園崎家の糾弾に対して物怖じせず指摘し返すさまはひぐらしにおいての英雄そのもので笑う

鷹野さんをメインとした推察パートが続くが鷹野さんが有能でサクサク考察を進めてくれるから小気味よい
圭一が相手であると確信を持った後の尤もらしい理由をつけた指示が鋭いなあ
沙都子・詩音組がもっと圭一について言及しないとおかしいという点の指摘と
それに対する富竹の反論から正当性を得るムーブも素晴らしい切れ味

真っ暗でしどろもどろで大慌てな梨花ちゃんでダメだった

>「そうしないと意味がないじゃあないですか。このゲームの敗者になるのは前原圭一。
> だけど、最後の勝利が全員の物であるのなら、それは俺の勝利と変わらない」
終わってから見るとここあーそういうってなる

>実際、死なないなんて事はない。なぜなら“前”の世界で俺は殺されている。
>けど、今の俺が言えばきっと仲間には、そうなんだろうと思って貰えるだろう。……赤坂さん以外には。
記憶引継ぎ効果と変貌、そして先の園崎村八分強行による実績で仲間から言葉の信用を得ている中赤坂だけは別としているの好き
ここの赤坂さんの対等なバディ感は良い

>「……圭一は、何歳まで生きた事があるのでしょうか?」
>「……皆とほとんど変わらないよ。雛見沢に来ない場合は、そうでもないんだろうが……。
> そういう世界は“知らない”事にしてる。あったと認めてしまえば、そこに悲劇を生んじまうだろうからな。
> 解決に向けて必要な最低限の情報は、梨花ちゃん風に言うなら鬼隠し編から皆殺し編までだ」
ひぐらしのなく頃に 語咄し編の皆愛し編とかな……

>「……! あぅぅ! 僕は……! 僕も頑張りますのです! 梨花も僕も今回は、本気の本気なのですよ……!」
> 何故か、顔をしわくちゃにして喜ぶ彼女。……ここに居る彼女は、すでに確かな存在を持っている。彼女には、過去なんて……いらないのかもしれないな。
虚崩し編の羽入の過去を多量多大に捏造しておいてなお、この結論に思いを馳せるところ好き