続き
地下牢へ。無駄なフォグの使用にイラつく。

よくわかんねぇ文章の羅列。とりあえず癌化と子供達と青空に目が行く。
それ以外はなんの意味もない。

森へ。マップきれい。こういう所だけ良質。
・・・続き希望する日といたら明日がんばるけど、いないことを願う。


オーファに出てくるキャラのさぁ、セリア・シンクレアの立ち絵ってギルティギアゼクスのディズィーだと思うんだが…。
ていうかこのゲーム、絶対フリーじゃない素材使ってる。

言い方間違えた。フリーじゃない素材じゃなくて素材として使えない物を使ってると思われだった。


かつて、一人の妖精がこの広い世界を舞台に一つの物語を展開した。
人々の心の醜さ・・脆さ・・儚さ・・それらを映し出す一つの物語・・
その妖精は人々に絶望というエッセンスと
希望という僅かばかりの隠し味を潜ませ、
その物語を作り上げ・・
彼女自身は傍観者に徹した。
そう・・
最後の最後までは・・・
そして、最後の最後で彼女は舞台の袖へと回り、全ての幕、照明を落とそうとした。
用済み・・・
十分楽しんだ彼女の為すべ行動は物語の廃棄だった。
手塩にかけた愛すべき物語・・自分のものだけにする究極の手段・・・
だがその行為は役者であり主役でもあった者たちに阻止された。
そして今の世界がある・・・。
その物語は我々の間伝説になり知らぬものはいない妖精の作ったシナリオは
一躍ヒット作へと登りつめた。
だが、そこには面白みなど存在しない・・・
なぜならば、自分自身がいないからだ。
自分自身が作ったものではないからだ。
物語は自分も含め、巧妙且つ狡猾に作られてこそ面白みがある。
その妖精のそのような想いも私ならば理解できる。

そして・・今、私の作った物語が世界へ羽ばたこうとしている・・・。
”彼女の声”・・歌は私に、どれほどの感動を与えてくれるのだろうか・・・
世界の・・いや・・存在の命運を賭けた物語の鍵となる歌・・・
それは彼女の歌を置いては他にはあるまい・・

       - Ocean Voice -
      蒼天の空の下の物語