インターネットカフェを装い、客にパソコンでバカラ賭博をさせていたなどとして、
大阪府警生活安全特捜隊などは25日、大阪市北区などにある4店の経営者ら
14人を常習賭博容疑で逮捕し、大阪市交通局職員(34)や高校3年の男子生徒
(18)ら客10人を賭博容疑で現行犯逮捕したと発表した。
4店は、カジノ規制のないフィリピンのサーバーと接続したオンラインゲームを使い、
「合法」とPRしていた。

 逮捕された経営者は、▽大阪市北区の「ラスベガス」経営、辻本伸一(39)
▽同市中央区の「パラダイス」など2店を経営する佐々木誠一(53)
▽同市淀川区の「ネオバグジー」経営、林靖久(33)の3容疑者。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060826k0000e040015000c.html