その母親の父親の弟、私から見て大叔父に当たる人はちょっと山師的な人でした
その人が割とろくでなしかもしれない。最終的には成功したけど

普通の勤め人は絶対にしたくなくて、一発当てるっていうことに取りつかれていた人で、
順調にいっていたはずの八百屋を畳んで様々な事業にチャレンジしては失敗を繰り返し、
いい加減支援に疲れた祖父に「これが最後のチャンスだ。これでだめなら諦めろ」って言われて
何千万だか出資してもらい、それを元手に学生寮の経営に乗り出しました

最初はさっぱり学生が増えなかったところ、専門学校の先生に賄賂を送ったら生徒を紹介してくれて
それで経営が回るようになって、最終的には結構もうけたようです
(それまで人生で浪費したぶんを金銭的に取り返したかまでは謎)