4月の星占い

今月の注目は、上旬の木星と冥王星のコンジャンクション。
中旬以降の金星と火星のトライン。
下旬の新月と天王星のコンジャンクション。
さらに、上旬の満月はスーパームーンで、今年、最も大きく光り輝きます。
そして、3月下旬に、土星が水瓶座サインに入りました。 
このあたりを中心に、4月の12星座占いを読んでみたいと思います。

感染症を表徴する星は、「海王星」と「木星」です。
海王星には水星が(4日)、木星は冥王星と(5日)、それぞれコンジャンクションするのが、4月上旬になります。
この時の過ごし方が、15日の太陽と海王星のスクエアのときに感染者数として現れる流れになっています。

一方、金融マーケットでは、木星と冥王星のコンジャンクションが変化日を、また、金星と火星が4月はトラインで調和の位相をつくり続けて行きます。
各国の超大型の金融財政政策を、一度、消化して、反発する場面が来るように見えます。
ただし、それは相場の罠になるかもしれません。
ポジションの入れ替えを検討すべき時期と思います。

そして、13年に一度、出会う木星と冥王星ですが、これは大きな改革の必要性を促すアスペクトです。
前回は、2007年12月12日で、サブプライム問題が、金融市場を曇らせ始めていた時期となります。
1年後のリーマンショックにつながりました。
あの時は、射手座冥王星、今回は山羊座冥王星です。
前回は金融不安、今度は所得不安、生活不安です。

☆魚座生まれ
大事な結果が出たり、金銭問題が浮上する時期です。
心身を休めたり、栄養を摂ることを意識しましょう。
下旬には、人間関係の新しい扉が開き、考えが変わります。