SPUR:フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」2
(上半期) 2020年上半期スペシャル

(続き)
2020年に入ると、ターニングポイント続きです。
山羊座の土星と冥王星がぴっちり重なる1月中旬は「どんな状況であっても対処できる自分」に目覚めるとき。
地球のエナジーと同調して地に足をつけていれば(自分軸でいれば)、自信を持って世の中を渡っていけるという、強い自信が湧きあがりますーータロットカードに例えるなら「ディスクのキング」。リラックスして自分自身に寛ぎましょうね。

次のターニングポイントは山羊座で火星、木星、冥王星、土星が整列する春分(3月20日)。
ここから本格的に「変化、移行」が始まります。現実化のスピードが速くなりますから、不安や恐れはどんどん手放して、自分が望む方向にしっかり意識を固定しましょう。
遊園地でドキドキ系アトラクションに乗るとき「楽しもう!」と思って乗るのと「無理、怖い!」と尻込みするのでは、体験のしかた変わるでしょ? あれと同じ。先にあなたの望むこと(現実)を決めるのがポイントです。

春分の直後、3月22日に土星は水瓶座に移り、7月1日まで同星座に滞在(7月2日から再び山羊座へ)。
この間は2020年末からの「水瓶座の時代」のプレビュー期間となり、新生地球には持っていけない時代遅れのシステムやルールの解体が進むでしょう。

社会的な変動が大きなときですが、個人でもいろんな見直しはできますよね?「望む自分」と一致しない、自分を不自由にしているルールや思い込みをバンバン外し、重すぎる荷物は捨てましょうーー世界的にそうした潮流となるため、とてもやりやすいはずです。

2020年はそれぞれの人が自分を窮屈にしていた制服を脱ぎ、「魂の望みと一致した本来の自分」として、自分の王国を建国するとき。
自分の王国の女王様として自分自身と自分が立脚している世界を慈しみ、好きなことに没頭していれば、新生地球がスタートする頃、あなたは多くの仲間(友好国)と共に笑顔に満ちた世界を生きているでしょう。ブラボー!
-