総合商社大手の丸紅は今年で創業150年を迎えました。
商社業界は、折からのエネルギー、金属資源の市況高騰で活気づいていますが、
今年もその流れは変わらず、好調ぶりが続きそうです。
 ただ、長期的視点にたって同社の今後をうらなってみると、
辻亨会長(68)を筆頭に運気にばらつきが目立つのが気になります。
勢いがいいときは別段問題もなく流れていきますが、
鈍化したときが要注意。特に財運、金運が悪くなる恐れがあります。

 実はいまも、不必要な出費や収益の足を引っ張るような課題があるようにうかがえます。
心当たりがあれば、いまのうちに、その部門や事業を見直したいものです。
12年に1度の幸運期に入った勝俣社長の運も手伝って、必ずよい結果が出るでしょう。
 あわせて会社の理念「正・新・和」を再確認することもお勧めします。
「和」をより意識すれば、収益などにいま以上の成果をもたらしてくれそうです。

 今年のどジネスチャンスは「水産」と「農業」。
ラッキーな方位は国内が東北東で、海外では北と出ています。
ロシアなど極東ビジネスに運がありそうです。