・骨髄移植等で血液型が変化するケースが存在するが、その人物は性格が変化したわけではない。
・南米では8割以上の人がO型であるが、ほとんどの南米人は画一的な性格であるわけがない。
・脳にはABO式の血液型の物質は発見されてない。人の性格を決めるのはもちろん脳に依存するわけであるが、なぜ血液型物質が脳にないのに血液型と性格が関連してると言えるのか?
・血液型性格分類が成り立つと仮定した場合、心理学・医学・生物学・人類学と大きく矛盾する点が存在するもののそれをどう説明するのか?
・統計学的な実証が全くなされてない。
・そもそもこの説をはじめに唱えた古川竹二による研究は失敗に終わり、この説を大きく広めた能見正比古の説も古川の焼き直しで破たんしているとしか言いようがない内容で、破たんしたことを前提としたものであるのに、なぜ信じているのか?
・そもそも、この説は心理学に言う「バーナム効果」という、思い込みによるものであるのにもかかわらず、なぜ関連性があると言えるのだろうか?


相当な馬鹿の血ヲタには理解できないかな?