『プロデューサー、今日もお願い……』
 シアター大掃除が一段落した後の事。
 メッセージアプリでこのメッセージを送り、プロデューサーからの返事を待っている間に、レッスン着のままでいそいそと仮眠室へ向かった。
 まだかな、まだかな。ってそわそわしつつ、先に仮眠室に到着する。返事は……まだ来てない。
「……プロデューサー♥」
 ベッドに腰掛けて、あの日された事を思い出す。
 オレに、ちんちんが生えてしまって、
 どうしたら良いかわからなくて戸惑ってた時に、プロデューサーが相談に乗ってくれて、
 自分じゃあ全然すっきりしなかったのに、プロデューサーはあんなに上手にオレを気持ちよくさせてくれて……、