マックス・フェルスタッペン

「クルマはかなりいいパフォーマンスを見せていて、全体としてポジティブな1日だった。1ラップでは明らかにまだメルセデスには届いていないけど、ロングランではクルマの感触がいいから、それはもちろんレースで重要になる。ここでは一番硬いコンパウンドを使っている。そこが先週末とは違う。僕としては柔らかいタイヤの方がうれしかったけど(笑)選ぶのは僕らじゃないからね。タイヤはマネジメント可能だし、外は暑い! メルセデスはすごく速いから、予選ではまだ彼らに分がありそう。でも、レースでは分からないよ。今日はすごくいい感触だったから、肝心な日曜日に同じ感触が得られるかどうか見てみよう」

アレックス・アルボン

「FP1ではクルマにうまくなじめていて、そのセッションではいい方向性を見つけられたと思う。FP2ではいくつかのことを試したんだけど、それは僕らの思い通りの方向にはいかなかった。でも金曜日はそうやって、何が良くて何がだめかを見るためにあるんだ。今晩データを調べて、明日どうやってパフォーマンスを最大化できるか考える。タイヤデグラデーションは先週末のシルバーストーンと比べてまあまあ良さそうだった。とはいえ、路面温度が48度近くなるからトリッキーだよ。レースデーに相当なタイヤマネジメントが必要になるのは確実だね!」