雨宮のRX-7の時にマツダが手伝ってくれた件っていうのは、
確か当時はまだ溶接式ロールケージの形状とかボディ補強とかに関しては
メーカーが公認取った形状でしか出来ないんで、
申請手続きに関してマツダにお願いしたって種類の話だったと思う。

解析自体はマツダがやったのか、雨宮の方で頼んだ仕様で申請だけマツダがやったのか不明。

その他にエンジンもマツダスピード製を使った時期があったけど、
性能的には自社製の、あのユーノスコスモ用をかき集めて組んだサイドポートの方が良かったって。

メーカーの協力無しでイチから作った系でいうとHKSのメルセデスCLK
(社外改造車におけるスリーポインテッドスター掲出ルールの関連で本来のエンブレムが無いやつ)とか、
ある意味では「自社製」だけどムーンクラフト紫電とか。

後者の場合はライリーテクノロジーが「メーカー」として共同制作したとは言えるか。