ホンダ田辺TD「復帰後初の表彰台で一歩踏み出せた。一方で、トップに立つにはまだ
パフォーマンス不足とも実感」:F1オーストラリアGP日曜
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 2019年F1オーストラリアGP決勝で、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載する
アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは3位表彰台を獲得、
ピエール・ガスリーは11位だった。レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは10位
入賞を果たし、アレクサンダー・アルボンは14位で完走している。

ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治
 2019年の初戦、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの初戦で表彰台に上る
ことができ、非常に良いスタートを切れました。ホンダとしては2008年以来、2015年の
F1復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン
選手と、それを見事な仕事で実現させたチームに感謝をしています。一方で、表彰台に
上ったことは一歩を踏み出したと感じていますが、もっとパフォーマンスを上げないと
まだトップには届かないことも実感しました。

 レッドブル・トロロッソ・ホンダについても、クビアト選手が復帰戦で力強い走りを見せ、
10位入賞、ポイント獲得と、こちらも良い開幕戦になりました。マシンにポテンシャルが
あることも確認できたと思います。