>>774
実は見た目のアグレッシブさの割には、実際の走りとしてはネルソンと一緒で
意外と壊さない人だったんじゃ?

86年のアデレードの時は陽動作戦のためにあえてオーバーペースで走るのを買って出て、
それでリアセクションから変な音がするんで止めたら、実は車体やパワートレインが壊れてたんじゃなく
タイヤがセパレーション起こして近くの部品を叩いてただけだったっていう。
ロスベルク的にはもうこの局面でリザルトは利害に関係無いから再走を試みなかったんだろうけど。

逆にいえばこの時は確かにタイヤ周りの懸念はあって、誰が破滅のシナリオ引いてたか分からない。
「マンセルが無茶したからああなった」って話じゃないともいえる。