そりゃスーパーツーリング規定の時だって
日本じゃオッサン車でやる糞つまらない地味レース呼ばわりされてたものが
向こうでは大盛り上がりだったんで、
結局んとこ「動きのキレさえ良ければあとはどうにでも出来る」
っていうドライバーの接近格闘戦に対する文化の違いってやつですよ。

日本みたくドリフトしないからつまらないとかFFだとアンダーで曲がらないとか
ぶつかったから(スピンしたとか大破したとかじゃないのに)謝れとかいうのが
見る側と走らせる側の共通認識じゃ、そりゃ盛り上がらない。

JTCCで最高のハイライトといえば服部VS黒澤の
同じアコード同士で時々カツンカツン当たりながらの丁々発止で、
最後どっちかのサイドマーカーが外れてブラブラになってんのに
外れた方のドライバーが怒るんじゃなくて「これ風圧だよな?w」かなんか言って済ませてたってやつですし。