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【明城学院】シンジとアスカの学生生活6【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/07/03(月) 23:09:37.01ID:???
★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★

貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!

内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々

そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!

よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!

★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/

【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1437394781/

【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/

【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/

【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/
0473名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/11/16(木) 23:27:43.27ID:???
>>472
乙です
量産機ネタよかったですよ
貞エヴァの最終回のイメージで読んでるとすんなりと入り込めました
またいい小説が思い浮かんだら投稿してくださいね
0474名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/11/17(金) 01:03:33.22ID:???
>>473
作者です。
ご読書ありがとうございます。 
エヴァがない世界でも、また誰かが同じ物を作るだろうと思い
作品を書いておりました。 
もし、また投稿いたしましたら
よろしくお願いいたします。
047516
垢版 |
2017/11/17(金) 01:24:06.36ID:???
>>474
面白かったです。
遺跡ネタ、いいですね。
自分も途中まで書いたのですが、落としどころがなくてボツにしてしまいました。。。w
また、投稿よろしくお願いします。楽しみにしています。
0476名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/11/17(金) 02:47:00.12ID:???
>>475
ありがとうございます。 
私も、遺跡ネタで考えるのは大変でした。
しかし、同じ二足歩行のメタルギアに登場してくる
オタコンを出した事によって少し楽になりましたね。 
もし、また投稿いたしましたら
よろしくお願いいたします。
0477名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/11/17(金) 23:15:03.18ID:???
>>476
乙乙乙ー!
このままいくと本当にエヴァ作っちゃうのかな
でも肝心の敵である使途はどうなるのか・・・・・・・細かいことはどうでもいいか
それはそれでカッコいい展開になりそう
また面白いの思いついたら来てくれよ






投稿はよ
0478名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/11/18(土) 00:11:36.41ID:???
>>477
作者です。
ご読書ありがとうございます。 
エヴァを作るのも作らないのも
彼らが決めるですし
それに「使徒」が居なくて所詮人の敵は「人」ですから
敵はいくらでも描けると個人的にはそう思っています。 
もし、また投稿いたしましたら
よろしくお願いいたします。
050216
垢版 |
2017/12/06(水) 20:48:57.65ID:???
アスカの誕生日とスーパームーンのネタで、久々に1本書いたんだけどデキが、ちょっと。。。だったんで
>>500の写真だけupした。w
050316
垢版 |
2017/12/07(木) 19:54:00.57ID:???
せっかくの誕生日ネタなんで
手直ししてみた
それでも相変わらずgdgdですが。。。

>>244あたりの続きみたいな感じです。

【12月4日 0:00AM】

Prrrrr Prrrr
シンジ(アスカ、まだ起きてるかなぁ・・・)
Prrrrr Prrrr
ヒカリ「アスカ、電話よ」
アスカ「ちょっと待って、今、手が離せないのよ。誰から?」
ヒカリ「碇くんからよ」
アスカ「すぐにかけ直すって言って」
ヒカリ「分かったわ。あ、碇くん」
シンジ「あれ?アスカぁ。。。。?」
ヒカリ「洞木よ。こんばんは。アスカ、今手が離せないから、後で電話するって」
シンジ「あぁ、ビックリした。なんでイインチョいるの?」
ヒカリ「アスカが、美味しいミルクティーごちそうしてくれるって言うから。。。今、淹れてるのよ」
シンジ「あ、やっぱり、アスカが犯人かぁ〜。さっき紅茶飲もうとしたら、無くなってたんだよねぇ」
ヒカリ「碇くんは、アスカに用事?ひょっとしてオヤスミコール?羨ましいなぁ〜」
シンジ「そうじゃないよ、だって今日は、アスカの誕生日だから。。。」
ヒカリ「エッ、そうなの。ワタシ、知らなかった」
アスカ「お待たせ!特製ミルクティーできたわよ」
ヒカリ「アスカって今日、誕生日なの?」
アスカ「うん。誰にも言ってなかったのに。。。あ、シンジね」
ヒカリ「あ、そうだ。はい。碇くんからの電話」
050416
垢版 |
2017/12/07(木) 19:54:41.99ID:???
シンジ「アスカ、遅いよ。。。誕生日おめでとう」
アスカ「ありがとっ。シンジ。夜遅くに。。。」
シンジ「だって誰よりも一番最初に言いたかったんだ」
アスカ「・・・・うん。ありがとっ。アタシもシンジから言われたかったから嬉しい!でも誰にも教えてないのよ、誕生日のこと」
シンジ「エッ、なんで?」
アスカ「だって知られるとプレゼントだの面倒な事になりそうだし、シンジさえ知っていてくれればアタシはそれでいいの」
ヒカリ「ま、おアツイこと。。。」
シンジ「そっかぁ。でも一番に言えたから。。。ハ、ハックション。うっ、サムぃ。。。」
アスカ「大丈夫?部屋、寒いの?・・・・あ、シンジ、今どこにいるの、ひょっとして外?」
シンジ「・・・・丘の上の公園。。。」
アスカ「ダメじゃない、今晩冷えてるのに。風邪引かないでよ。何してるのよ?」
シンジ「・・・月がキレイなんだ。アスカ」
アスカ「ン?・・・あ、ありがとっ。。。そっか、分かったわ。アタシもそっちに行く」
シンジ「寒いからいいよ」
アスカ「だって、お月さまキレイなんでしょ。アタシも見る。ちょっと待ってて。温かくしてるのよ」
シンジ「うん。分かった。じゃ、気を付けて来るんだよ、寒いからね」
アスカ「ミルクティー持ってくから、じゃぁね」
ヒカリ「アスカ、今から碇くんに会いに行くの?」
アスカ「うん。ちょっとヒカリも協力して」
ヒカリ「どうすればいいの。1階に寮監さん、いるよ。。。」
アスカ「非常口から出れないかなぁ」
ヒカリ「アスカが出た後、ワタシが鍵をかければいいのね、OK」
アスカ「そう言うことで、よろしくね、あ、そうだ。ヒカリ、ミルクティー飲んで」
ヒカリ「じゃ、報酬と言うことで。。。」
アスカ「シンジの分を魔法瓶に入れてっと。これで良し」
050516
垢版 |
2017/12/07(木) 19:55:09.53ID:???
1階ロビー
ヒカリ「誰もいないみたいね」
アスカ「じゃ、作戦決行!」
寮監「あ、なんだ、お前たち」
アスカ・ヒカリ「あ、こんばんは」
寮監「こんな時間に、なにしてるんだ。あ、惣流。その格好は。外出禁止だぞ」
アスカ「あ、あの〜寒かったので。。。」
ヒカリ「ワタシの部屋。暖房入れてなくって、アスカにダウン着ないと寒いからって。。。」
その時、非常口が、ガチャリと開き、生徒が入ってきた。
寮監「あ、お前たち!コラッ、何時だと思ってるんだ!」
生徒「わぁ、ヤバイ。。。ごめんなさぁ〜い」ダァー
寮監「待て!逃げるな!」ダァー
アスカ「チャ〜ンス。この隙に正面玄関から出るわ」
ヒカリ「気を付けてね」
アスカ「うん。ご協力、ありがとっ」
050616
垢版 |
2017/12/07(木) 19:55:33.75ID:???
公園
シンジ「・・・アスカ、大丈夫かなぁ。様子見に行こうかな」
アスカ「ハァ、ハァ。。。お待たせ!シンジ」ダキッ
シンジ「ア、アスカ。。。来てくれて、ありがとう」ダキッ
アスカ「シンジがいるところなら、どんなところだって行くわよ」
シンジ「アスカ、誕生日、おめでとう」
アスカ「ありがとう。こんなにお月さまがキレイな夜に会えるってロマンチックね」
シンジ「うん。そうだね。今晩は、スーパームーンって言って一番大きな月なんだよ」
https://i.imgur.com/VoPoKgb.jpg
アスカ「そっかぁ。そう言えば、お月さまを見るために会うのって、ストロベリームーン以来ね」
シンジ「あの時は、一番小さな月で、こんどは一番大きな月。ボクたちって月に縁があるのかも知れないね」
アスカ「そうね。あ、シンジ、身体冷えてるじゃない。温かいミルクティー淹れてきたから飲も」
シンジ「ありがとっ。でも、この紅茶、ボクの部屋から持って行ったでしょ」
アスカ「男がイチイチ細かいこと言わないの」
シンジ「エエエッ。だってボクも飲もうとして探してたんだから。。。」
アスカ「いいじゃない。こうして飲めるんだから。はい、召し上がれ」
シンジ「はい。いただきます」
アスカ「最初から素直になりなさい」
050716
垢版 |
2017/12/07(木) 19:56:45.89ID:???
シンジ「分かったよぉ。。。ああぁ、温かい、美味しい!ありがとっ。あ、そうだ。アスカ、はい、誕生日プレゼント」
アスカ「・・・・あ、これって。。。」
シンジ「アスカが欲しがった指輪」
アスカ「あ、ありがとっ。婚約指輪ね。愛してるわ、シンジ」
シンジ「・・・アスカ。違うよ、この前も言ったけど婚約するのを約束する指輪だから。。。婚約指輪は、まだ早いよ。16歳なんだよ、ボクたち」
アスカ「いいの、どっちでも!大事なのは、シンジがアタシのために指輪を贈ってくれたことよ。わぁ、トルコ石ががキレイにデザインされていて素敵!ありがとっ、シンジ。ねぇ、着けてよ」
シンジ「うん。じゃ、アスカ。誕生日、おめでとう。そして、アスカ、ボクもアイシテマス」
アスカ「うれしい!でも、なんか棒読みっぽい。。。それに、もうひとつ大事なのを忘れてる」
シンジ「気のせいだよ。。。」
・・・・・・・・・・chu・・・・・・・・・・・
アスカ「婚約指輪も貰ったし、これでアンタはすべてアタシのものよね。つまりアタシもシンジのものになっちゃったわけね」
シンジ「・・・だからぁ、婚約指輪じゃなくて、婚約を約束する指輪だから。。。」
アスカ「なによ、アタシじゃイヤなの?」ポロポロ
シンジ「そうじゃないよ。。。ボクは、アスカが好きで、でもボクでホントにいいのかなって、今でもあまり自信がないんだ。。。」
アスカ「アタシは、シンジじゃなきゃダメなの!アタシの旦那さまになるんだから、自信持ってよ」
シンジ「・・・う、うん。分かったよ。本当の婚約指輪は、もっとちゃんとしたのをあげるから」
アスカ「約束だよ、待ってるから。じゃ、この指輪は、婚約指輪(仮)ね」
050816
垢版 |
2017/12/07(木) 19:57:04.15ID:???
シンジ「そろそろ寮に戻ろうか、寒くなってきたし」
アスカ「そうね。シンジの部屋に初めてのお泊まりね」
シンジ「エエエッ!女子寮に戻れないの?」
アスカ「コッソリ隙を突いて抜け出たのに戻れるわけないじゃない。アタシを凍え死にさせるつもり」
シンジ「いや、そんなつもりはないけど。。。いいの?」
アスカ「変なことしたらコ□スわよ」
シンジ「し、しないよ、そんなこと」
アスカ「信用してるから、シンジのこと」
シンジ「・・・・じゃ、戻ろうか」
アスカ「それにしても、こんな夜中に、結構人がいるわよね、この公園」
シンジ「スーパームーンだからかなぁ。それよりボクらも怪しまれないうちに戻ろう」
アスカ「そうね」
050916
垢版 |
2017/12/07(木) 19:57:29.56ID:???
ふたりが去った公園
加持「おい、大丈夫か、あのふたり?」
ミサト「しっかし、やってくれるわねぇ、あの謹慎カップルは」
加持「どうするんだ」
ミサト「飲んでなきゃ教師として補導するところだけど。。。」
加持「ま、今日のところは見逃してやれよ」
ミサト「仕方ないわね。だけどちょっち釘は刺しておかないとね、エスカレートする前に」
加持「それにしてもシンジくんもやるモンだな。キスの仕方なんか、なかなかだぞ」
ミサト「それでもシンジくんは、奥手だから最終的には大丈夫だと思うけど、心配なのはアスカよ。あの子が、こんなにデレるとは思わなかったわ」
加持「一途な感じでいいんじゃないのか。オレたちもあの頃に戻って。。。。」
ミサト「・・・・・よくそんなことが言えるわね」
加持「あ、やっぱり。。。。」
ミサト「加持、アンタの心がけ次第よ」
加持「はいはい。じゃ、もう一軒行くか」
ミサト「そうね。あと一軒だけね」
051016
垢版 |
2017/12/07(木) 19:58:17.30ID:???
またまた、ふたりが去った公園
ケンスケ「何なんだよ!この公園は。スーパームーンがキレイに撮れると思って来てみたら。。。碇と惣流。ミサト先生と加持さん。いい加減にしろよ!」
Waoooooon!
カップル「うるせー!静かにしろ!」
ケンスケ「ス、スイマセン。。。。」(なんでオレだけ、こんな目に。チクショー!)
051116
垢版 |
2017/12/07(木) 19:58:51.77ID:???
その頃シンジとアスカは
アスカ「あれ、垣根越えて庭から入るんじゃないの?」
シンジ「それだと、ガラス戸に鍵がかけれないでしょ。この茂みをくぐればキッチン横の勝手口だよ。あ、ちょっと枝が出たりしてるから気を付けてね」
ガサガサ。ガチャ。
シンジ「じゃ、アスカ、ここから入って」
アスカ「ふ〜ん。ここを使えばシンジの部屋って出入り自由なんだ」
シンジ「そう言うことになるかな。ん?何その手」
アスカ「鍵」
シンジ「・・・え、なんで?」
アスカ「当然でしょ。シンジの部屋はアタシの部屋なんだから。アタシも鍵持ってないと」
シンジ「鍵、これひとつしかないんだよ」
アスカ「じゃ、合鍵つくってよ」
シンジ(ワガママだなぁ。。。)
アスカ「なんか言った?」
シンジ「何でもないよ。明日、つくってくるよ」
アスカ「やったー!」
051216
垢版 |
2017/12/07(木) 19:59:27.05ID:???
シンジ「ふぅ。。。それにしても寒かったね」
アスカ「寒かったねぇ〜。何か温かいもの飲まない?」
シンジ「何かあったかなぁ。。。あ、牛乳がある」
アスカ「じゃ、ホットミルク、アタシがつくるね。ハチミツあったっけ?」
シンジ「食器棚の中にないかな」
アスカ「あった。ありがとっ。ねぇ、シンジ。本当にありがとう。アタシ嬉しかった」
シンジ「ボクもアスカが喜んでくれて嬉しかったよ」
アスカ「あ、できたわよ。はい、シンジ」
シンジ「ありがとっ。Happy Birthday、アスカ」
アスカ「・・・・・シンジぃぃ」ギュッ
シンジ「ア、アスカ。。。」ギュッ
アスカ「アタシ、しあわせ」
シンジ「ボクもだよ」
アスカ「でも、今日はないからね。まだダメよ!」
シンジ「わ、分かってるよ。。。。」
051316
垢版 |
2017/12/07(木) 20:00:06.09ID:???
アスカ「シンジ、パジャマ貸して」
シンジ「これでいい?」
アスカ「シンジって細く見えても、やっぱり男の子なんだね、大きい。。。」
シンジ「ブカブカだけど、大丈夫?」
アスカ「うん。こんど自分のパジャマ持ってこないと。あ、歯ブラシも。。。」
シンジ「歯ブラシは、買い置きがあるから」
アスカ「良かった。。。あとベビーオイルは、ないかぁ。。。これも持ってこないと」
シンジ「だんだんアスカの部屋になってくる気がする・・・・」
アスカ「なによ、文句ある?」
シンジ「・・・・・ないです。。。」
アスカ「よし。寝る準備完了!ロフトにGO」
シンジ「じゃ、電気消すよ。おやすみ」
アスカ「うん。おやすみ。てか、ちょっとシンジぃぃ」
シンジ「あ、そっか」
・・・・・・・・・chu・・・・・・・・
051416
垢版 |
2017/12/07(木) 20:00:44.60ID:???
アスカ「そうよ。アタシ、シンジが初めてで良かった」
シンジ「エッ。まだしてないじゃないか」
アスカ「バカ!キスよ。あれは、まだ先よ。その時が来たらやさしくするのよね」
シンジ「わ、分からないよ。だってしたことないんだから」
アスカ「だったら、その時までにやさしくする方法を学びなさい」
シンジ「他の女の人と。。。」
アスカ「アンタねぇ!そんなの許すわけないでしょ!浮気したらコ□スから」
シンジ「し、しないよ。する訳ないだろ。もう、おやすみ」
アスカ「シンジ、腕枕。。。。」ゴロッ
シンジ「はいはい。ん?ひゃぁ〜。アスカ、冷たいってば」
アスカ「う〜ん」ピタッ
シンジ「止めてよ、アスカの足、冷たいから。。。」
アスカ「だってしょうがないでしょ。冷え性なんだから」
シンジ「お願い、止めようよ。ダメだってば!冷たすぎる。。。」
アスカ「なによ、ケチ!いいじゃないちょっとぐらい。アンタ、アタシを守るって言ったじゃない。冷え性から守ってよ」
シンジ「それとこれとは違うだろ。。。アスカぁ」
アスカ「ダメ。ぜ〜んぶ一緒よ」
シンジ「チェ。ワガママなんだから。。。」
051516
垢版 |
2017/12/07(木) 20:01:50.49ID:???
アスカ「シンジ、温か〜い」
シンジ「どうせボクのカラダがでしょ」
アスカ「アンタ、バカァ。なに拗ねてるのよ。温かいのは、シンジのココロがよ」ギュッ
シンジ「ん?・・・・アスカ、ブ、ブラしてない?」
アスカ「なによ、スケベ!気になる?」
シンジ「う、うん。。。。」
アスカ「ダメよ。アタシの旦那さまになる覚悟と自信のない人には、見せたり触らせたりしないんだから。分かった?」
シンジ「うっ、うん。でも、アスカぁ。。。」
アスカ「分かったんなら、さっさと寝なさい。今日は、ここまでよ」ギュッ・・・chu・・・

・・・・・・・・・・モンモン・・・・・・・・・・・・・・

シンジ(眠むれない。。。。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
051616
垢版 |
2017/12/07(木) 20:02:41.06ID:???
トウジ「おはようサン。アレっ。シンジ、どないしたんや?目、真っ赤やないかぁ」
シンジ「寝不足。。。。」
ケンスケ「・・・・やっぱりな」
トウジ「ン?なにが、あったんや?」

ヒカリ「アスカ、おはよー。どうだったの?」
アスカ「あ、ヒカリ、おはよー!」
ヒカリ「アスカ、お肌、ツヤツヤ。。。。」
アスカ「愛されるって、どんな化粧水より効果あるみたい」ポッ///
ヒカリ「エエエッ!それって。。。」
アスカ「か、勘違いしないで。アレは、まだよ。それよりコレっ!」
ヒカリ「あっ、左手薬指!」
アスカ「そっ!シンジから貰ったの」
女子たち「ワッ。それって、碇くんから?」
アスカ「そうよ。シンジからよ」
女子たち「いいなぁー。もっと見せてぇ〜」
ワイワイガヤガヤ
051716
垢版 |
2017/12/07(木) 20:03:22.26ID:???
トウジ「おい、シンジ。惣流のまわりで、なんや盛り上がっとるで。何があったんや?」
シンジ「・・・・眠いよぉぉ」
ケンスケ「いい思いしたんだから、贅沢言うなよ、碇」
シンジ「いい思いなんかしてないよ。むしろある意味、地獄。。。。眠い。。。」
トウジ「ほうかぁ。。。そら、難儀やったなぁ、よう分からんけど」

こうして、碇シンジ16歳の苦難は続く。。。。

fin.






ミサト「シンジくん、アスカ。あとで職員室に来なさい!」ピシッ

シンジ・アスカ「「・・・?!」」
051816
垢版 |
2017/12/07(木) 20:05:33.42ID:???
以上、アスカ誕生日とスーパームーンのネタでした。
gdgdしててスマンです。
0521名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/12/09(土) 03:59:51.34ID:???
>>518
乙です
スーパームーンネタ見事でした
誕生日プレゼントに指輪とはシンジもなかなかやるねー
そして加地&ミサトのコンビも月を肴に呑み歩くかw
次はクリスマスあたりに期待してますよー
052216
垢版 |
2017/12/09(土) 14:06:18.85ID:???
>>519,520,521
どもです。

>>244の補足版と言うか詳細版みたいな感じで、誕生日ネタにしてみました。
スーパームーンを酒の肴に飲んで酔っ払って書いたら、もう、どうしようもないデキで、何とか手直しして、なんとかここまでに。w
冷え性女の足ピタッ攻撃にgdgdと書いていて。。。いろいろと恨みがあるので。w
(冷え性だったら、靴下はいて寝ろ!みたいな感じで)

>>521
加持&ミサトは、手直しの際に書き加えたところです。鋭いですね。。。
クリスマスネタは、>>253(高1だけど)で。。。

久々に書くとシンドい。。。
0523名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/12/10(日) 02:50:24.03ID:???
>>522
乙乙乙ー!
最後は肌がツヤツヤとかもうほとんどやってるようなもんだよセック(自重
こうなると俄然クリスマスネタが楽しみだーね




クリスマスはよ
052616
垢版 |
2017/12/12(火) 01:01:11.34ID:???
>>523
ども。

シンジへの生殺しは、この後も続き、2年生になった翌年の夏休み明け
Part13 >>271が、シンジとアスカの初エッチ。。。w
ホントは、このシーンの遣り取りを書いていたんだけど加速装置を発動したんで大きく割愛したんだよね。
図書館の件の女の子は、山岸マユミで書いたんだけど、あまりデキも良くなかったのと、早くエンディングに行きたかった。w
だって、この頃は、一気に書いていたので多少疲れていたんだよね。。。(ネタのメモの残ってるかなぁ。多分捨てたかも)

クリスマスは、>>253
新作と言うか追加版を書くとすれば、2年生になったPart13の婚約を済ませたあとのクリスマスか
番外編で3年生になった碇アスカの初クリスマスかな。。。
でも、今書くのはムリッす。ネタが思いつかない。w

なので、新しい作者さんが描く新作に期待した方がいい。
>>472さん、書かないかな?

>>525
いいね。(*^^)/
0537名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/12/22(金) 00:41:23.62ID:???
アスカ「シンジぃ 小説の新作まだー?」(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

シンジ「今書いてる途中なんだから紛らわせないでよ!!」
054216
垢版 |
2017/12/24(日) 15:19:41.40ID:???
>>541
溜まってる?ww
そう簡単にさせてたまるか。w
(ま、ちょっと近い表現はあるかも。。。)

あまり大したネタも思いつかずに見切り発車。。。
クリスマス仕様の激甘版で、あいかわらずのgdgd

では
054316
垢版 |
2017/12/24(日) 15:20:10.04ID:???
最後のクリスマス

シンジ・アスカ明城学院2年生 12月22日(土)

アスカ「・・・・クシュン、コホッ、ゲホッ、グズッ」チーン
シンジ「アスカ、大丈夫?」
アスカ「だ、大丈夫よ、これくらい。。。。コホッ、コホッ」
シンジ「ちょっと額。。。」ピトッ
アスカ「キュン。。。」
シンジ「ああ、やっぱり熱もあるよ。インフルエンザだよ、ちょっと病院に行こ」
アスカ「ぜーったいにイヤ!ゴホッ、ズズッ。あ、シンジ、ティッシュなくなった」
シンジ「はい、ティッシュ。。。アスカ、もうワガママ言わないでよ」
アスカ「イヤったら、イヤなの!ゴホッ」
シンジ「う〜ん。何で言うこと聞いてくれないんだよぉ。。。アスカったら」
アスカ「・・・・だって、約束したじゃない、去年のクリスマスに。来年もまた観覧車、乗りに行こうって。寝込むようになったら行けないじゃないの。ゴホッ、ゴホッ、ズズッ。あ、ティッシュ。。。」チーン
シンジ「・・・あっ。。。そっかぁ。そうだね。うん、約束したね」
アスカ「そうよ。今年は相田たちに邪魔されたくないし、それにアタシ、惣流アスカとして最後のクリスマスなんだよ。だから。。。」
シンジ「うん、でもね、アスカ。ボクは、アスカの具合が心配なんだよ。だって元はと言えば、先週インフルエンザのボクをアスカが看病してくれたからでしょ。それが移ってこんなに具合悪いんだから、安静にしてないと。とにかく病院に行こ」
054416
垢版 |
2017/12/24(日) 15:20:35.33ID:???
アスカ「ううううっ・・・・じゃ、抱っこ」
シンジ「抱っこしては行けないよ」
アスカ「じゃ、オンブ」
シンジ「しょうがないなぁ。ヨイショと。じゃ、行くよ」
アスカ「うん。でも、どうしても行くの?シンジ。ゴホッ。なんかまたシンジに移しちゃいそう」
シンジ「大丈夫だよ、免役できてるし。あ、アスカの保険証を取りに。。。」
アスカ「・・・・あ、それ、シンジの机の上から3段目の引き出しに入ってるから。ゴホッ、ケホッ」
シンジ「エエッ。なんで?」
アスカ「だってもう、アタシたち婚約したんだし、こういうのはシンジが管理してた方が安心でしょ。通帳なんかもそこに入れてるから、ちゃんと管理してよね」
シンジ「ったく。。。あと、隠してるコトってない?」
アスカ「う〜んとね。今、思い出せない。。。カラダ、ダルくなってきた。。。」グタッ
シンジ「ア、アスカ。大丈夫?ああ、もう急いで行かなくちゃ」
054516
垢版 |
2017/12/24(日) 15:21:13.04ID:???
病院

シンジ「着いたよ、アスカ。ちょっとここに座って待ってて。受付してくるから」
アスカ「・・・・ダメ。ひとりにしないで。。。」
シンジ「わ、わかったよ、ヨイショ」
シンジ「こんにちは。これ、お願いします」
受付「こんにちは。あら、碇くん。治ったんじゃなかったの?」
シンジ「あ、はい。ボクは治ったんですが、今度はアスカが。。。」
受付「あら、オンブ。甘えちゃってるわね、惣流さんったら。先週来た時に移るんじゃないかと思ってたのよ。碇くんにベッタリくっついていたから。とりあえず確認のために検査しましょうか」
シンジ「はい。アスカ、検査だって。起きれる?」
アスカ「うううっ。ムリ。ゴホッ」
看護婦「はいはい。じゃ、そこに座って。ちょっとツンってするけど、我慢してね。はい」
アスカ「ウッ!キャッ!痛い!」
看護婦「はい。もう済んだから、ちょっと待っててね。頼もしい彼氏がいて良かったわね」
アスカ「・・・う〜。シンジは彼氏じゃないもん。フィアンセなんだもん」
看護婦「ヘッ。あ、そう。。。。」ジロッ
シンジ「えっ、まぁ、そう言うことなので。。。」
看護婦「そ、そうなんだぁ」(わたしだって、まだなのに。高校生で。。。。近頃は進んでるわねぇ)
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2017/12/24(日) 15:21:32.74ID:???
アスカ「ねぇ、シンジ。あの検査で、妊娠してるって出たらどうしよ」
待合室:ギクッ。ジロッ
シンジ「ア、アスカ、なにバカなこと言ってるんじゃないよ。あれは、インフルエンザの検査だから。。。」
アスカ「冗談よ。余裕がないわね、シッカリしてよ。ゴホッ。でも身に覚えがないわけじゃないんだから」
待合室:ジロッ(ったく、近頃の高校生は・・・・)
シンジ「シッ!アスカ、黙って、お願いだから」
アスカ「ぁによ」
シンジ「あ、熱がすごくてうなされてるんだね。。。アハ、アハ、アハハ」
054716
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2017/12/24(日) 15:22:07.72ID:???
看護婦「惣流アスカさん、診察室に入ってください」
シンジ「アスカ、呼ばれたよ」
アスカ「一人ではいるのイヤ。シンジ、抱っこ」
シンジ「エエエッ。ダメだって」
アスカ「じゃ、オンブ」
シンジ「もう。。。。」
ガラッ
医者「おや、碇くん、あの薬で治らなかった?おかしいなぁ」
シンジ「あ、いえ。ボクは治りました、完璧に。今日は。。。これ」
アスカ「これって、なによ。失礼じゃないの。ゴホッ」
医者「ああ、先週来た時に付き添ってた。。。」
シンジ「すいません。インフルエンザ移しちゃったみたいで」
看護婦「先生、検査結果です」
医者「ん。あ、インフルエンザだね。クスリ飲んで5日間ぐらい、安静にしてれば大丈夫。念のため、はい。口開けてぇ〜。はいはい。じゃ、上着脱いで」
アスカ「イヤ!シンジ以外に見せない!」
医者「あ、いや、その診察だから。。。ま、仕方ないか」
054816
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2017/12/24(日) 15:23:16.76ID:???
アスカ「先生、明後日のクリスマスまでに治りませんか」
医者「そんなに早くは治らんよ。焦らずに安静にしてなさい」
アスカ「エエエッ、だって。。。」
シンジ「アスカ、安静にしてよ、ね」
医者「・・・・碇くん、ま、なんだ。がんばってな」
シンジ「あ、はい。。。。じゃ、アスカ、帰ろうか」
アスカ「ゴホッ。うん。オンブぅ」
シンジ「はいはい。じゃ、どうも、ありがとうがざいました。失礼します」
医者「あ、水分はこまめに取るようにな」
看護婦「あのふたり、婚約したそうですよ」
医者「・・・う〜ん。似合いと言えばお似合いだが、苦労しそうだよなぁ、碇くんは」
看護婦「・・・・お大事に、ですね」
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2017/12/24(日) 15:24:09.81ID:???
帰り道

シンジ「ねぇ、アスカ。さっきさぁ、惣流アスカとして最後のクリスマスって言ってたよね。確かに大切な思い出としたいのは分かるけどさぁ、ボクは、アスカが元気でいてくれることの方が、ずっと大切なんだ。
だから、安静にしてインフルエンザを早く治そうよ。そして観覧車に乗りに行こう。何年か経ってさ、あの時のクリスマスは、インフルエンザにかかって大変だったって、それもいい思い出になるよ、きっとね。
それに、もうすぐお正月だよ。一緒にお節作るって約束したよね。だから、さぁ。。。。あれ、アスカ、聞いてる?」
アスカ「・・・スースー」
シンジ「あ、寝ちゃったか。。。心配しないで、アスカ。病気の時だろうと、いつもボクが側に寄り添うから。ボクの大事なお嫁さんなんだから」
アスカ(・・・・ン!)ポッ///
055016
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2017/12/24(日) 15:24:57.78ID:???
Prrrr Prrrr
シンジ「あ、ケンスケから電話だ」
ケンスケ「碇ぃぃぃ。助けてくれぇ〜。お粥が。。。『ワイは・・・・』」
シンジ「・・・・どうした?後ろから声が」
ケンスケ「トウジだよ。鍋焼きうどんが食いたいって。ゲホッ」
シンジ「あ、ごめん。アスカがインフルエンザにかかっちゃって、今、病院から戻るところなんだ。後で、連絡するから・・・・」
ケンスケ「ちょ、ちょっと待ってくれ!オレたちもインフルエンザにかかって、ゲホッ、動けないんだ。。。何も食べてなくて。な、碇。助けてくれよぉぉ」
アスカ「・・・・ん?なに、電話、誰から?」
シンジ「あ、起きた。ケンスケから。トウジとインフルエンザにかかったんで助けてくれって」
アスカ「ん、もう。電話貸しなさい。ちょっと相田、なに言ってんのよ!シンジは、カワイイ大事なお嫁さんに寄り添うって言ってんの。それを何で赤の他人の面倒見なきゃいけないのよ!自力で何とかしなさい!シンジぃぃ、なんか寒気がしてきた。。。」ギュッ
シンジ「ア、アスカ、聞いてただろ?ねぇ。あ、大丈夫?ケンスケ、トウジ、悪い!イインチョには連絡した?」(カワイイは言ってなかったけど、アスカ)
ケンスケ「この薄情者。。。そのイインチョなんだけど。昨日、トウジが、お前のマネをして迫ったんだけど、そんな気分じゃないって平手打ちを食らってさ。それで、ビール買ってきてオレの部屋でヤケ酒さ。そして今朝起きたら、インフルエンザに」
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2017/12/24(日) 15:25:48.81ID:???
シンジ「なんだよ、ボクのマネって。。。。自業自得じゃないか。とりあえずアスカが落ち着いたら行くから」
ケンスケ「・・・・ちぇ。オレたちは後回しかよ。ゴホッ。あ、そうだ、今、男子寮は、封鎖されてるからな。寮生の半分がインフルエンザにかかったみたいで。さっきも救急車来てたし」
トウジ「シンジぃぃ。ここで死んだら化けて出るからなぁ」
シンジ「なに言ってんだよ。それだけしゃべれるんなら病院行きなよ、さっきアスカを連れてった時は、まだ空いてたから」
アスカ「うううっ。シンジぃぃ。なんか寒いよぉぉ。。。。」
シンジ「アスカぁ、アスカ!トウジ、ケンスケ。ゴメン!」ブチッ
トウジ「・・・・・アカン、切りよった。ケンスケ、シンジは、完全に惣流のモンになってもうたなぁ。ゴホッゴホッ」
ケンスケ「しょうがない。ゴホッ。シンジの言う通りに病院行くか。立てるか?トウジ」
トウジ「ああ、ワシら二人の友情は永遠や。ゴホッ、ゲホッ。ああ、シンドいわぁ」
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2017/12/24(日) 15:26:50.54ID:???
男子寮前

シンジ「アスカ、大丈夫?もうすぐ着くから」
アスカ「・・・・う、うん。なんかキツイ」
シンジ「もう少しだから、がんばって。。。あ、本当に寮が封鎖されてる、困ったなぁ」
ミサト「あ、シンジくん。あれぇ〜。オンブしてるの、ひょっとしてアスカ?」
シンジ「あ、ミサト先生。ええ、アスカです。インフルエンザにかかっちゃって。今、病院からの帰りで」
ミサト「そうなんだ。じゃ、早く部屋に連れて行かなきゃって、あ、ダメ。女子寮は男子禁制だから!」
シンジ「えっ、でもアスカ、寒気がするって」
アスカ「・・・はぁはぁ。う〜ん、寒いよぉ、シンジぃぃぃ」
ミサト「・・・さすがに仮病じゃないか。ツラそうね。仕方ない、特例ね。アスカを寝かせつけるまでよ」
シンジ「あ、はい。でも看病しないと。。。それに男子寮、封鎖されていて入れないんです」
ミサト「そうみたいね。でも、封鎖は、もうしばらくすると解かれるって言ってたわ。とにかくアスカを部屋に連れて行きなさい」
シンジ「はい。じゃ、アスカ行くよ」
ミサト「シンジくん。洞木さんに看病できるか、連絡しとくから」
シンジ「あ、お願いします」

そして、アスカの部屋へ。。。
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2017/12/24(日) 15:27:52.69ID:???
ガチャ
シンジ「これがアスカの部屋かぁ。キレイに片付いてるじゃないか」
アスカ「・・・う〜ん。着いたぁ?」
シンジ「うん。アスカの部屋だよ。さ、横になって」
アスカ「ふぅ〜。ありがとっ。シンジ。ゴホッ。ううっ。汗かいて気持ち悪いし、寒いぃぃ。シンジぃぃ、汗拭いてぇぇ」
シンジ「エエエッ。マズイよ。それにもうすぐイインチョが来るから」
アスカ「ヒカリが来る前に早くぅぅ。服脱がせて」
シンジ「しようがないなぁ。。。ほら、手あげて」
アスカ「でも、恥ずかしいから目を瞑って脱がせて」
シンジ「う、うん。こっちも恥ずかしいよ。。。」
アスカ「な、なによ。手、震えさせて。変なことする訳じゃないんだから、意識しないでよ」
シンジ「うん。でも。。。」
アスカ「タオルと下着は、そっちのチェストにあるから」
シンジ「わ、分かった。タオルにポットのお湯使うよ」
アスカ「うん。ありがとっ。シンジ、大好きッ」
シンジ「じゃ、横になって。あ、その前にスポーツドリンク飲んで。じゃ拭くから」フキフキ
055416
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2017/12/24(日) 15:28:33.11ID:???
ガチャ
ヒカリ「アスカ、大丈夫?」
シンジ・アスカ「「あっ、エッ」」
ヒカリ「あ、碇くん。エッ、アスカ、なんで裸!キャッ!ふ、不潔!エッチぃぃ」
シンジ「イインチョ、勘違いしないで!アスカが、汗かいたんで拭いてるだけだから」
アスカ「そ、そうよ。アタシが、シンジに頼んだのよ。だから勘違いしないで!」
ヒカリ「・・・・・そ、そうなの?でも、碇くん、顔が真っ赤」
シンジ「そりゃそうだろ。だってやっぱり恥ずかしいよ。。。」フキフキ
アスカ「・・・アタシだって。でも、仕方ないじゃない。。。」
シンジ「えっと、もう拭いたから、パジャマに着替えて」
アスカ「うん。ね、こういうことだから。ヒカリ」
ヒカリ「・・・そうよね。アスカと碇くん、婚約してるんだもんね。でもねぇ」
シンジ「あ、そうだ。イインチョがトウジを振ったせいで、ケンスケとヤケ酒飲んで、インフルエンザにかかってるよ」
ヒカリ「・・・ふ、振ったわけじゃないわよ。いきなりだったから、それで。。。」
アスカ「えっ、なに、それ。鈴原が。。。」
シンジ「そうなんだって。確かにいきなりは、ね」
アスカ「あら、シンジ。いいの?あの時は・・・・」
シンジ「ウッ!何なんだよ。あの時は、さぁ・・・・アスカだって」
アスカ「な、なによ。ゴホッ。ズズッ。あ〜ん。シンジぃ、ティッシュとってぇ」
ヒカリ「ス、ストップ!もう、アスカも碇くんも。からかわないでよ。ワタシの問題なんだから」
055516
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2017/12/24(日) 15:29:14.57ID:???
シンジ「そうだね。ごめん。じゃ、イインチョも来たし、ボクは戻ろうかな」
アスカ「ダメ!いつでも側に寄りそうって言ったじゃない。一緒にいてよ、シンジぃぃ。いつものようにナデナデしてよ」グイッ
ヒカリ「アスカって、いつもそうやって甘ちゃてるのね、碇くんに」
アスカ「だって、シンジがいないとアタシ。。。」
ヒカリ「いいわ。分かった。ミサト先生には内緒にしてあげるから、碇くんはアスカの側にいて」
シンジ「うん。ありがとう。イインチョ。アスカもナデナデしてあげるから、少し眠りなよ」
ヒカリ「碇くんって、優しいって思ってたけど、ここまでとは。そりゃアスカが離れたくなくなるのは分かるわぁ」
アスカ「エヘッ///」ポッ
シンジ「あ、そうだ。イインチョ、悪いんだけど、コレ買ってきてくれるかな」
ヒカリ「いいわよ。ああ!そう言うことね。任せて、じゃ買ってくるから」
シンジ「ゴメンね。頼み事しちゃって」
ヒカリ「No Problem.気にしないで」
アスカ「ん?なに」
シンジ「アスカは、寝ちゃいな。ずっとナデナデしてるから」
アスカ「うん。なんだか安心して眠くなってきた。。。」
シンジ「うん。おやすみ」ナデナデ
アスカ「・・・スースー。シンジぃぃ。スースー」
シンジ「やっぱり熱出して疲れてるんだね。すぐに寝ちゃった。さて、じゃ準備はじめるか」
055616
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2017/12/24(日) 15:29:47.53ID:???
シャカシャカ、シャカシャカ
カチャカチャ、トントン・・・・
シンジ「えーっと、アレはどこにあるんだろ?あ、あった。これこれ。よしっと。後は、イインチョを待ってと」

ヒカリ「お待たせ〜。ああ、重かった。アスカ、寝てる?」
シンジ「ありがとっ。って、これ量多くない?」
ヒカリ「そう?これくらいは、いると思うわ」
シンジ「ひょっとして。。。ま、仕方ないか。じゃ、つくるから。イインチョは、アスカの様子見てて」

グツグツグツッ
055716
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2017/12/24(日) 15:30:07.71ID:???
シンジ「さ、できた」
ヒカリ「おお!見事なモノね、じゃ、アスカ起こすね。アスカ、アスカ。起きて」
アスカ「・・・・・う〜ん。あ、おはよう、ヒカリ。あれ、シンジは」
シンジ「アスカ、少し楽になった?」
アスカ「うん。でも少し喉が痛い感じがする。それにお腹、空いた」
シンジ「そう言うだろうと思って、はい。茶がゆ。トッピングは、梅干し・佃煮・塩昆布。それからフワフワのだし巻き卵でございます」
アスカ「わぁ〜。シンジが作ったの?ありがとっ。さっすが、アタシのダンナ様」
シンジ「イインチョに材料を買って来てもらったんだよ」
アスカ「ヒカリ、ありがとっ。いっただきま〜す」
ヒカリ「じゃ、ワタシもいただきま〜す」
シンジ「どうぞ。。。ボクも、いただきます」
アスカ・ヒカリ「「・・・お、美味しぃぃ!」」
ヒカリ「茶がゆって、初めて食べるけど、サラサラしてて美味しいねぇ」
アスカ「おかわり、ある?」
シンジ「大丈夫だよ、何杯でも」
ヒカリ「・・・・そろそろ来る頃よね」
シンジ・アスカ「「・・・・ン?誰か来るの?」」
055816
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2017/12/24(日) 15:31:08.52ID:???
ガッチャ
女生徒「あ、碇くん、ホントにいる」
女生徒「きゃ、碇せんぱ〜いぃぃ」
女生徒「わぁ、碇くんだぁ」
女生徒:ガヤガヤ
女生徒「あ、アスカ、大丈夫?」

シンジ「な、なに?どうしたの?なんで?」
ヒカリ「・・・申し訳ない。碇くん。口止めとして、その茶がゆを、この者たちに。。。」
シンジ「やっぱり、そう言うことかぁ。うん、分かったから。みんな、お茶碗持ってきたの」
女生徒「「「「「は〜い」」」」」
シンジ「はい。はい。はい。。。。」
女生徒「「「「「いただきま〜す」」」」」
女生徒「「美味しぃぃ!」」
女生徒「碇せんぱ〜い、ワタシが風邪引いた時にもつくってくれますぅ?」
アスカ「もう、なによ!シンジは、アタシのダンナ様なんだから」
女生徒「ホントに結婚するんですかぁ」
アスカ「するに決まってるでしょうが!ゴホッゴホッ」
シンジ「ちょっと、アスカ。興奮すると咳が出るから。。。みんな、アスカ、インフルエンザだから、いつまでもここにいると移っちゃうよ」
女生徒「碇くんが看病してくれるんなら、それもいいかなぁ」
アスカ「ダメったら、ダメなの!ゴホッ。グスッ。シンジぃぃ。ティッシュ」
シンジ「みんな、悪い。アスカが心配だから、今日はコレでね」
女生徒「仕方ないなぁ〜。じゃ。お大事にぃ〜」
女生徒「いいなぁ、惣流先輩は。碇先輩みたいな彼氏がいて」
055916
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2017/12/24(日) 15:31:42.28ID:???
ヒカリ「アスカ、碇くん。ゴメン!だって碇くんがアスカの部屋に入ったのを見られちゃってたから、他に知られる前に口止めしないと。。。」
シンジ「いいよ、気にしなくて。みんな、美味しそうに食べてくれたし」
アスカ「それにしても、キケンよね。インフルエンザ治ったら、シンジを本格的にガードしないと。ゴホッ」
シンジ「なに言ってるんだよ。そんなことより、クスリ飲まないと。ほら、疲れないように横になりなよ」
ヒカリ「じゃ、お邪魔虫は、部屋に戻るわ。気を付けてね、アスカ。碇くんは、泊まってくの」
シンジ「うん。そのつもり。先週ボクがインフルエンザにかかった時、アスカがずっと側にいてくれたんだ。嬉しかった。だから、今度はボクの番」
ヒカリ「そうなんだ。それじゃね、おやすみ」
シンジ・アスカ「「うん。おやすみ」」
056016
垢版 |
2017/12/24(日) 15:32:33.31ID:???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アスカ「ねぇ、シンジは、どこで寝る?ちょっと狭いけど、一緒にベッドで寝よ」
シンジ「ボクは、ここでいいよ。ずっと手をつないでいるから、安心して寝ていいよ」
アスカ「でも…..。」
シンジ「気にしなくていいよ。早く良くなるといいね」ナデナデ
アスカ「・・・・シンジぃぃ。あのね、時々、アタシの髪を手ぐしで掻き上げるように撫でるときあるでしょ」
シンジ「ン?ああ、アスカの髪って柔らかくて触ってて気持ちいいから。イヤ?」
アスカ「うううん。違うの。それされると、フヮヮヮ〜ってなるの」
シンジ「なに、それ?これだよね」スゥーサワサワァ
アスカ「そ、それ。フヮヮヮ〜ってカラダからチカラが抜けていくような感じがして、それからとっても幸せな気持ちになるの。。。。」
シンジ「そっかぁ。イヤじゃないんだね、ならよかった。ボクも、こうやるの好きだから。アスカァ」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ワァーン」
シンジ「あ、ゴメン。イヤだった?どうしたの?泣かないで、アスカ」
アスカ「ち、違うの。。。嬉しくって、気持ちよくって。。。。ワァーン、シンジぃぃ。どこにも行かないで!アタシを一人にしないで!」ギュッ
056116
垢版 |
2017/12/24(日) 15:33:44.61ID:???
シンジ「ア、アスカを置いて、ボクがどこかに行くわけないじゃないか。バカだなぁ」ギュッ
アスカ「バカじゃなぃぃぃ。ワァーン。シンジぃ。バカシンジぃぃぃ」
シンジ「あ、ゴメン。ずっとアスカの側にいるから。。。」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ホ、ホントだよ!絶対だよ!」ギュッ
シンジ「うん。絶対に!約束する。だから安心して」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ううううっ。嬉しいぃぃぃ。気持ちいいぃぃぃよぉぉぉ。。。。大好きっ!シンジ」フヮヮヮ〜
シンジ「じゃ、もう寝よう。タップリ寝て、体力回復させて、いつもの元気なアスカに戻って」
アスカ「うん。分かった。寝る。シンジ、キスしてぇぇ」
シンジ「ダメだよ。キスは、体力が回復してから」
アスカ「ええええっ!」
シンジ「ゴネても、ダメ。ほら」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「あぁぁ〜ん」
シンジ「寝なさい!」
アスカ「ケチ!」
シンジ「ケチで結構」ナデナデ
アスカ「じゃ、寝付くまで手繋いでて」
シンジ「うん。いいよ。おやすみ」
アスカ「おやすみ、シンジ」

zzzzzz

シンジ「フゥー。やっと寝付いた。アスカって手間かかるなぁ。でもカワイイお嫁さんかぁ。。。ボクも寝よっと」

zzzzzz
056216
垢版 |
2017/12/24(日) 15:35:30.27ID:???
そして深夜

カッチャ、ギィィ
ソーッと。。。。
ミサト「やっぱりね。。。1年の女子が碇先輩がどうたら、こうたら言ってたから、多分、こんなことだと思ったわ。まぁ、器用に手をつないで寝てる。しっかし、ふたりとも幸せそうな顔しちゃって。ワタシと加持も、こんな時あったっけ?
それにしても、これじゃシンジくん、風邪引いちゃうわね。しょうがない、コレを掛けてあげるわよ。今回だけのサービス、サービスよ」バサッ

パタン
ミサト「コート、脱ぐとさすがに寒いわね。。。。加持のとこでも行ってみようかしら、起きてるかな、アイツ。おおお、寒ぅ〜い。はよ行こ」


後編へ続く。。。
(今晩ぐらいには。w)
0563名無しが氏んでも代わりはいるもの
垢版 |
2017/12/24(日) 21:13:32.62ID:???
>>562
前編乙です
大事なクリスマス前夜にインフルエンザは不幸かもしれないけど
この場合はアスカにとって最高なものになりそう
後編楽しみにしてます
056416
垢版 |
2017/12/25(月) 03:55:27.79ID:???
深夜に、ども。

帰宅が遅れて、書けませんでした。。。
酔っ払ってますが、何とか書きました。。。
努力しました。限界です。

では。。。
056516
垢版 |
2017/12/25(月) 03:56:04.97ID:???
翌朝
シンジ「・・・・う〜ん。朝かぁ。。。ムリな姿勢で寝たから、カラダ痛い。。。ん?あれ?このコート、どこかで見たような。。。アッ!ミサト先生のだ。ああぁ、バレちゃった」
アスカ「・・・う〜ん。シンジぃぃ。。」
シンジ「あ、起きた?アスカは、まだ寝てていいよ。コーヒーでも淹れよっかな」
アスカ「アタシ、ミルクティーがいい。。。」
シンジ「はいはい」
アスカ「シンジぃぃ、お腹空いた。ケホッ」
シンジ「はいはい。あれっ。卵、昨日全部使っちゃたんだ。。。忘れてた。えーっと。あるものでつくるしかないかぁ。。。」
アスカ「昨日、みんなで食べたから、何にも残っていないんじゃない?」
シンジ「うん。そうみたい。。。あるのは、食パンにバターとハチミツぐらいだね」
アスカ「それでいいじゃない」
シンジ「うん。じゃ、朝食は、トーストで。お昼は買って来るか、ボクの部屋に取りに行くか。。。」
アスカ「そうね、アタシの部屋じゃ、何もないし、それにシンジも着替えなきゃなんないよね。そうだ、シンジの部屋にアタシ行く!」
シンジ「マズイよ。ほら、コレ」
アスカ「あ、何、その女物のコート。アタシのじゃない。シンジどうしたのよ!」
シンジ「よく見てよ。朝から、アスカの思ってるようなことできないよ。見覚えあるでしょ、このコート。ミサト先生のだよ」
アスカ「ええっ、何であるのよ、この部屋に?」
シンジ「朝起きたら、ボクの肩に掛けられてたんだ。。。多分、夜中にミサト先生が様子を見に来たんじゃないかな。バレちゃってるよ」
アスカ「ミサトって、妙に勘が鋭いからねぇ。でも大丈夫よ。コートをシンジに掛けて行ったってことは、寒い寒いっていいながら、きっと加持さんのところにしけ込んで飲み潰れて、今ごろ、ふたりとも風邪引いて唸ってるわよ」
シンジ「あ、それ、ありえるね」
056616
垢版 |
2017/12/25(月) 03:56:22.55ID:???
その頃。。。
ミサト「・・・・クション、チクショー」
加持「お前なぁ。。。何なんだよ。昔っからそのチクショーってのは」
ミサト「癖みたいなモンよ。それより寒い!風邪引いたかも。ちょっとぉ、温かくしてよ」ブルブル
加持「なんだよ、人の寝込み襲って飲んだくれて。。。朝っぱらから愚痴かぁ。温かくしてやるから、こっち来い」
ミサト「・・・ンッ!」
056716
垢版 |
2017/12/25(月) 03:56:53.96ID:???
シンジ「ほい。はちみつトースト」
アスカ「ありがとっ。コレ食べたらシンジの部屋に移動ね」
シンジ「1階に寮監さん、いるよね。どうする?」
アスカ「そうねぇ。。。ヒカリに頼んで寮監さんを引きつけてもらうとか」
シンジ「それしかないかぁ。でも、アスカ。ボクの部屋でいいの?」
アスカ「大丈夫よ。アタシが持ってく荷物はこのバッグ1つだけだし、あとはシンジの部屋にアタシの着替えとか下着とかパジャマも、もう置いてあるし」
シンジ「えっ、いつの間に。。。それで、その見かけないバッグは?」
アスカ「いいの。気にしない!シンジの部屋の方がアタシを看病しやすいでしょ、ゴホッゴホッ」
シンジ「そりゃ、そうだけど。。。」

アスカ「あ、ヒカリ。ちょっとお願いがあるんだけど。。。」
・・・・・・・・・・・
ヒカリ「うん。分かったわ。じゃ、これから寮監さん、誘い出すから」
アスカ「よろしくね」
056816
垢版 |
2017/12/25(月) 03:57:13.80ID:???
アスカ「さてと、あとは、念のためにシンジ、女装して」
シンジ「何なんだよ。女装って」
アスカ「念のためよ。ズボン脱いで、ミサトのコートきて、この毛糸の帽子を深めに被って、仕上げにピンクのリップを塗って出来上がりっと。あっ、シンジ、少しヒゲ生えてる?」
シンジ「しょうがないだろ。そう言う年頃なんだから。。。」
アスカ「何で、ヒゲなんか生えるのよ。ちょっと待って。コレで剃りなさい」
シンジ「あれ?何でアスカ、ヒゲ剃り持ってんの?ひょっとして。。。」
アスカ「バカ!ヒゲなんか生える訳ないでしょ。そもそも聞くな、乙女にそんなこと!」ペシッ
シンジ「イテッ。何なんだよ。分からないから聞いただけなのに。。。それにしても、足がスースーするんだけど」
アスカ「少しの辛抱よ。行くわよ」
056916
垢版 |
2017/12/25(月) 03:58:27.69ID:???
アスカ「あ、ヒカリが寮監さんと話してる。そろそろGOね」
シンジ「ボクがダッシュでロビー駆け抜けるから、アスカは、後からゆっくりね。まだ走っちゃダメだよ。いいね」
アスカ「うん。分かった。じゃ、シンジ。見つからないようにね」
シンジ「うん。じゃ」ダッー

女生徒「あれ?今の、碇く・・・・ん?」
女生徒「・・・・エッ、あのコート着てたの、ひょっとして碇せんぱぁ〜い?」

アスカ「じゃ、アタシも。やっぱりまだ熱があるのかな、カラダ、ダルくて走れないや。。。あ、寮監さんが、こっち見た。ヤバイ」
寮監「あ、惣流、大丈夫かぁ。まだ寝てなきゃダメだろ」
アスカ「もう、だいぶ良くなりましたぁ〜。外の空気吸いたくて。。。」
寮監「まだ寒いから、早く部屋に戻れよ」
アスカ「は〜い。ありがとうございま〜す」ホッ
寮監「ああ。ところで洞木、どの電気だ?切れてるのって。。。」
ヒカリ「えっと、多分コレだったかなぁ、夕べ、チカチカしてたんで。。。」
アスカ(ヒカリ。感謝!)
057016
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2017/12/25(月) 03:58:54.88ID:???
アスカ「よし、誰も見てないよね。この茂みの通路を通ってっと」ガサガサガサ
シンジ「アスカ、大丈夫だった?ツラくない?」
アスカ「うん。大丈夫だけど、ちょっとキツイかも。。。」
シンジ「じゃ、ボクに掴まって。早く部屋に入ろ」
アスカ「ん!抱っこ」
シンジ「はいはい」
アスカ「あぁ〜シンジの部屋だと落ち着くわ」
シンジ「あ、カーテン、開けちゃダメ」
アスカ「あ、そうよね。いつもの癖で。。。」
シンジ「もう。。。まだ暖房入れたばかりだから、暖かくないけど大丈夫?」
アスカ「うん。シンジが暖かいから」
シンジ「・・・あ、ありがとう。アスカ、まだ具合悪いんだからロフトで寝てな。ボクは、額に張るヤツだとか、いろいろ買ってくるから」
アスカ「ねぇ、ちょっとだけギュッとナデナデして。そうしたら、おとなしく寝てるから」
シンジ「分かったよ」ギュッ。ナデナデ。
アスカ「んんんっん。落ち着いた。ずっとこうしていたいな」
シンジ「だったら、早く治さないとね。それにもうすぐ冬休みだし、ママさんところに帰ったら、ねっ」
アスカ「うん。もう大丈夫。アタシ、安静にして待ってる。早く帰ってきてね」
シンジ「じゃ、行ってきま〜す」
057116
垢版 |
2017/12/25(月) 03:59:52.14ID:???
アスカ「じゃ、ロフトで休んでよっと。やっぱりいざという時にはシンジは頼りになるし、シンジのために元気にならなきゃ。。。
あぁ、アタシ、シンジと出会うために生まれてきたんだって実感するなぁ。もう二度とあの夢のようなことになんか。。。」ウトウト

シンジ(ここのスーパーで買っておくのは、こんなモンかな。あとは、薬局で冷えピタと、経口補水液だね。。。あれ!薬局にケンスケとトウジがいる)

シンジ「おーい!ケンスケ、トウジ!」
ケンスケ「あ、薄情者!ゴホッ」
トウジ「ホンマや。なんで、ここにおんねん?ゲホッ」
シンジ「アスカの熱が、まだ下がらないから冷えピタとドリンク買いに来たんだ。そっちは、安静にしてなくて大丈夫なのか?」
トウジ「大丈夫な訳ないやろ!ゴホンッ」
ケンスケ「お前の時と違って、誰も看病してくれないからな、オレたちは」
トウジ「シンジは、惣流の看病か」
シンジ「そうだよ」
ケンスケ「相変わらず、仲の良いことで。。。ケホッ」
トウジ「ホンマ、呆れるわ。お前ら、婚約したとかぬかしとったけど、どないするつもりや?」
シンジ「そりゃ、結婚するよ。そのために婚約したんだから」
ケンスケ「大学も、就職も決まってないのにか?」
057216
垢版 |
2017/12/25(月) 04:00:13.26ID:???
シンジ「・・・アスカと付き合いはじめて、いろいろ変わったというか、自分が分かったというか。。。ボクは、アスカと出会うために生まれてきたんじゃないかと思ってるんだ。多分、アスカも同じ気持ちでいると思う。
だから、ボクの目的は、アスカと幸せになることが目的で、大学とか就職は、その手段さ。もちろん、仕事が面白くなって熱中するかも知れないけど、そんな時でもアスカは、ボクに付いてきてくれるって言ってくれたんだ」
ケンスケ「・・・・・マジかぁ。あの惣流が、そんなこと言ったんだ」
シンジ「そんなに驚かなくても。。。アスカって、そういう女の子だよ」
トウジ「さよかぁ〜。単純で短気なベッピンさんちゅう訳やないんやな。そりゃ見直さなあかんなぁ。ゴホゴホッ」
シンジ「そうだよ、トウジ。ボクは、いつだって、合意の上。誰かさんみたいに、いきなり迫ったりしないから」
トウジ「アッ、ケンスケ、しゃべりよったな!」
シンジ「イインチョからきいたんだよ」
ケンスケ「碇も惣流も、イチャついてばかりだと思ってたけどホンキなんだなぁ」
シンジ「うん。まぁね」
ケンスケ「今思うと、あの受験の日、碇と惣流が手をつないで満員の電車から降りてきたんだよな。。。オレの目の前に」
シンジ「よく覚えてるなぁ、ケンスケ。ま、あの日から、また歯車が動き出したんだよね。。。」
トウジ「・・・ん?またってなんや」
シンジ「あ、いや、それは、まぁ。。。それより夕食食べに来なよ。熱々のうどん作ってあげるから。アスカも食べたいって言ってたから」
ケンスケ「エッ、まさか惣流いるのか?お前の部屋に」
シンジ「うん。だって看病しなきゃなんないし」
トウジ「なんか、余計に熱でそうやな。。。」
ケンスケ「大丈夫か、先生たちにバレたら、厄介だぞ」
シンジ「もう、多分、バレてる。ミサト先生に。あっ、もうお昼過ぎてる、早く帰んないとアスカが心配するかも。。。じゃ、後で。すいませ〜ん、この冷えピタと経口補水液ください」
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