【明城学院】シンジとアスカの学生生活6【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
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★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★
貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!
内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々
そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!
よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!
★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1437394781/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/ いい夫婦は11月22日か・・・・・・・
これいけそうじゃないか?
LASと書いて「夫婦」と読むとか 11月22日かぁ。前の嫁と結婚した日。。。
いい夫婦なんて言ってたけど、皮肉なモンだよね。w >>426
前の嫁?
まさかアスカ似の嫁だったとか!?
詳細はよ >>427
www
前の嫁は、日本人
アスカに容姿が似てたのは、大学時代に猫招きをきっかけに半同棲していたスウェーデンとのハーフの娘。。。
(こんなところでネタバレ。w) >>429
交通事故
ひったくりを追いかけて、後から来たクルマに気が付かずにぶつかったんだよね。
気が強かったから、追いかけちゃったんだよ。。。
自分が卒業後すぐに結婚する予定だったので
両親に挨拶に行き、その約1ヶ月後だったんだよねぇ。。。。
ICUに寝ていて、医者から親族の方は病室へって呼ばれて、自分だけが病室の前の廊下でいて。。。
この時の気持ちの整理のつかなさってなかったな
今は、もう随分時間が経ったから、友だちなんかと思い出話するけど、
当時は、キツかった。。。
気がついたら大学を辞めて北海道で牛の乳搾りをやってた。
若かったんだね。ww >>430
辛い話をさせてしまったな
ごめんなさい >>432
いや、気にしなくていいよ。
もう随分前のことだし、時々思い出すのも供養のひとつだと思ってるから。。。
学生時代の友だちと飲むときも酒の肴になってるし。
それに、納骨の時に無理言って、お骨を2センチぐらい貰って食べた。
きっと自分の身体のどこかになってるはずなんだよね。だから、大丈夫。w
つぎに進んだからね。 >>433
骨って食べても大丈夫なのか?
焼いてほとんど灰だからいいかもしれんけど
人体の一部を食うってのはさすがに勇気がいるな
好きだからできることかもしれんが こんにちは。
「バレンタインデーまで何マイル?〜ある少女の憂鬱〜」の作者です。
久しぶりに作品を投稿いたします。
今回も誤字・脱字の山な作品になってしまいます。
また、私の国語力及び文学が全くないのでお粗末な作品になっていますので
ご了承ください。
では、ご覧ください。
「それぞれの夢」
ここは東京某所。
季節は秋から冬に変わろうとしている11月である。
綺麗に色づいた紅葉の中を一組の男女が歩いていた。
「ねえ、シンジ。課題の「将来の夢」はなんて書く予定なの?」
と隣にいる同居人に訪ねたのは明城学院附属高校に通う「惣流・アスカ・ラングレー」であった。 「うーん。まだ、決めてないかな?アスカは?」と答えたのは
同じ明城学院附属高校に通い
同居人である「碇シンジ」である
「アタシもまだよ。てか、高校生になって「将来の夢」を書かなくちゃいけないのよ!?」と
不満そうに言った。 「仕方ないんじゃないかな?将来の進路にも繋がる話だからね
各個人の進路確認の為にもいいんじゃないかな?」とシンジは答えた。
それにはアスカは「ふーん。まぁ、頭脳明晰なアタシは関係の話だけどね」と
アスカは高飛車に答えた。
「だね。アスカには、関係の無い話だね・・・」とシンジはいつもの事だと思い苦笑いをした。 二人がそんな話をしながら歩いていると
「困ったな・・・道に迷ったな・・・」と中年の外国人が路上で困っていた。
「あれ?あの人、どうしたんだろ?」とシンジがその外国人に気づいた。
「あ、そこの君たち英語は話せるかい?」とその外国人が訪ねてきた。 日常会話程度の英語なら話せるシンジは
「はい。少しなら。」と答えた。
「あ、それは良かった!あのさぁ「人類進化研究所」の場所って分かるかい?」と訪ねてきた。
「人類進化研究所ですか?少し待ってくださいね」と言ってシンジはスマホで検索を始めた。
それをアスカは横で、面戸臭そうに待っていた。 「人類進化研究所」とは、その名の通りに人類がどう進化してきたのか?を研究・調査している
国連に所属する組織である。ここ東京にあるのはアジア支部の本部となっている。
「人類進化研究所・・・あ、ここですね。」と検索で表示された場所をシンジは見せてた。
「あ、ここだね!教えたくれて、ありがとう!」と外国人が感謝を述べていると 「エメリッヒ博士、ここに居ましたか、探しましたよ。」と黒服の男が現れた。
「あ、すまない。スマホのバッテリーが無くなってしまって、連絡が取れなくなってしまったんだ」と
その外国人は答え。
「あ、お迎えが来てくれたんですね。良かったですね。」とシンジは安堵するように言った。
「いや、助かったよ。あ、自己紹介が遅れたね。僕の名前はエメリッヒ。ハル・エメリッヒだ。」と男は自己紹介をしてきた。
「碇です。碇シンジっていいます。で、隣にいる子が惣流っていいます。」とシンジも自己紹介をした。 「ん?碇に惣流・・・あ、もしかして碇博士夫妻と惣流博士のお子さんたちかい?」と
エメリッヒ博士が尋ねてきた。
面戸臭そうな顔をしてたアスカが表情が変わり
「アタシのママをしてるって・・・あ、エメリッヒってメタルギアの生みの親の、あのエメリッヒなの?」とアスカが訪ねると
「そう。二足歩行型戦車「メタルギア」の生みの親っていうのは僕の事さ」とエメリッヒ博士は答えた。 次世代型の新型戦車として誕生し、世界を混沌の渦に巻き込んだ兵器
「メタルギア」。そのメタルギアを生みの親が今シンジ達の目の前に居るのだ。
「で、なんでそのメタルギアの生みの親である博士が
アタシたちのママ達とどう関係があるのよ?」とアスカが博士に尋ねると
「なんでと言われても、僕は君たちのご両親に呼ばれたんだからだよ」とさらっと答えた。 「え、父と母に呼ばれたってどういう事ですか?」とシンジが割って入ってきた。
「ここで詳しく言えないけど、僕の「専門分野」がどうやら必要になったみたいですね・・・
あ、良かったら研究所に来ないか?君たちに面白い話ができるかもしれないからね」
と博士がシンジ達に提案をしてきた。 しかし、博士。会議の時間が迫っていますが・・・」と黒服の男が話してかけてきた。
「大丈夫だよ。すぐに終わるさ。」と博士は答えた。
「君はどうだい?来れるかい?」と博士はシンジとアスカに尋ねると
「はい!喜んで行かせてください!」とシンジ答え
アスカも「シンジが行くなら、私も行くわ」としぶしぶ、行くことを承諾した。 「よし、二人とも車に乗ってくれ。研究所に向かうよ!」と言って
博士は二人を車に乗せた。
3人を乗せた車は、しばらくして
「人類進化研究所」と書かれた施設に入っていった。 3人は車から降り、施設の内部に進んでいった。
「(すごな・・・見たことがない物がいっぱいある・・・)」とシンジが回りを見渡していると
「さぁ、着いたよ。ここが人類進化研究所の中枢だよ。
「おーすごい・・・」とシンジがつぶやいた
シンジ達の周りには、見たこともない巨大なスパコンが無数に置かれていた。
シンジが周りにスパコンに圧倒されているなか アスカが両手を腰に当てて博士に「で、アタシ達のママ達にどうして呼ばれたか、教えてもらってもいいかしら?」と
尋ねたのであった。
博士は「うーん。機密事項が多いから話せる事は少ないけど、さっきも話したけど僕の「専門分野」だ。
今、君たちのご両親が所属する国際研究機関は「ある物」の研究をしている。」と説明して
「ある物?」とアスカは博士に尋ねると
「ある物とは、これだよ。」と言って端末を操作した すると目の前にある大きな画面に「ある巨像」の映像が表示された。
シンジが「これって・・・あの巨像ですか?」と目を大きくして言った。
博士も「そう。あの謎多き巨像だよ。」と言った。
世界には、正体不明の謎多き巨像が9体ほど存在している。 アジアでは、日本に二体ほどが神奈川県の箱根にある。
それらは、大地に突き刺さるようにそびえ立っている。
それらの共通点なのは、両手と頭部が無い事と
胴体の胸付近に、丸い突起物があるのが特徴である。 もちろん、各国の考古学者や科学者達は調査をした
しかし、いくら調査してもなにも分からなかった。
そこで各国は、資金を出し合いこの「巨像」の
共同調査を進める事になり、その研究所として誕生したのが
人類進化研究所なのである。 「そして最近になって、この巨像の研究においてある「仮説」が誕生したのさ」と博士が説明すると
「もしかして、その「仮説」っていうのは・・・」とシンジが訪ねると
「そう。この巨像は「二足歩行」で大地を歩いていたのではないかっていう仮説が誕生したのさ。
それも、僕が開発したメタルの様にノロノロと歩くのではなくて、
「アスリート」のように大地を疾走していたのではないかとね・・・」と博士は神妙に語った >>455
乙です
いよいよ謎の巨像が登場ですか
もしかしてこの世界でもエヴァの開発が行われるんだろうか
続きが気になります 「え、じゃ・・・あの巨像は僕ら人間みたく走っていたっていうんですか?」とシンジは博士に訪ねるが
博士は「その可能性があると言うだけで、確証が掴めないというが現実だね。」としか返さなかった。
「あんなデカい物がアスリートみたいに「疾走」してた?ありえないわ!そんなの!」とアスカが強い口調でいうもの
「けど、よく言うじゃないか「事実は小説よりも奇なり」てね」と博士は返してきた。 「ぐぬぬ・・・」とアスカは言って黙り込んでしまった。
そこに黒服の男が現れて「博士、会議の時間です」と伝えたにきた。
「あ、すまないね。という分けて、君たちはここまでのようだね」とシンジ達に話してきた。
「いえ、お忙しいのにすいませんでした。父と母によろしくとお伝えください」と
シンジは博士そう伝え、迎えにきた黒服の男と一緒に施設を後にした。 そしてシンジ達を見送った博士は、会議の資料を整理し
「さてさて、今日使う資料は・・・」と資料を探していると
施設の研究者が現れ「博士、今しがた本部の方からデータが届きましたので
ご覧ください」と報告してきた。 「あぁ、ありがとう。確認してみるよ」と送られてきたデータを確認すると
「うん?なんだこれは・・・?」と博士は言葉を言葉を失った。
送られて来たデータには、遥か宇宙の奥に
明らからに人の形をしたロボットのような物が映されていた。 頭に兜のような物がついていて、体はほぼ人間に近い形をしていた。
博士は「まさか、こんな物があるなんて・・・」とつぶやき黙りこんでしたまった。
その物体は、静かにこの地球を見守っているように見えた。
「まさか、そんな・・・信じられない・・・」と言って腰を抜かしてしまったのであった。 >>461
乙乙乙ー!
遥か彼方の初号機までも登場かー!
なんか面白くなってきたぞ
続きはよ 作者です。
>>458の文章ですか
「という分けて」×
「という訳で」○
に修正させていただきます。
申し訳ございませんでした。 博士が、謎の物体を見て腰を抜かしている頃
シンジ達は、施設の職員に車で自宅まで送ってもらい
夕飯の準備をしていた。
と言っても、いつもの様に晩御飯はシンジ一人で準備していた。 アスカは、機嫌が悪そうにリビングでテレビを見てた。
「アスカ。ごはんが出来たよ」とシンジは言って晩御飯持ってきた。
「わかったー」と言ってアスカも晩御飯を食べ始めた。
長い沈黙が続いたがアスカが口を開いた。 「ねぇあんたは結局の所、あの博士の話を信じるの?」とアスカがシンジに訪ねてきた。
「え、あーさっきの博士の話かい?分からないけど、なんか興味は持てた気がするね」とシンジは答えた。
「ふーん。私は信じられないし、信じたくもないわ。あんなデカい奴が歩ける訳がないもの!」とアスカは
機嫌が悪そうに答えた。 「そ、そうだよね。けど、僕は少し興味もったよね」とシンジは控えめに答えるのだった。
シンジは「僕さぁ、実は前から考古学に興味があって、今日の話を聞いたらもっと興味てね・・・」とシンジがいうと
「で、考古学に進みたいっていいたいの?あんたらしいわね」とアスカが言ってきた。
「う、うん。古代の人たちがなにをもってあれを作ったのかが気になってね・・・」とシンジは答えたのであった。 「ふーん。んじゃ、アタシはママと同じ科学者になる。そして、あれが動かないって証明してせるの!」と
力強くシンジに自分の夢を語ったるのであった。
「アスカなら、いい科学者になると思うよ・・・」と少し尊敬するよにシンジは言った。
そんな話をしながら夜を迎えて、二人は各々の自由な時間を過ごしていた。 シンジはいつもの様に、明日の授業の予習をしていたが
アスカはベットに横なり、ある思いにふけていた。
「あんな事、言ったけどアタシの本当の夢は「アイツとできる限り一緒に居たい」。ただ、それだけでいい」という思いにふけていた。
この気持ちは、アスカの偽らざる気持ちだがシンジにはこの気持ちを明かすのは
まだ難しい所があるようだ。 「この夢がどうなるか分からないけど、この夢が叶うのであれば
他の事はどうなってもいい・・・」と思いつつアスカは深い眠りについたのであった・・・
そんな二人が、同じ研究者になり謎の巨像の研究である一定の研究報告を出すのは
まだ、先の事であった・・・・
「それぞれの夢」【完】 こんばんは。
「それぞれの夢」の作者です。
今回も、お粗末な作品になった事を深くお詫びいたします。
秋から冬に変わる季節、ふっと外を歩いていると「夢」という単語が頭をよぎり
書く運びになりました。
そして「LAST STAGE 旅立ち」に描写されていた量産機の残骸などの存在を考慮し
この様な作品を書き上げました。
お粗末な作品になってしまいましたが
また、機会があれば投稿したいと思いますので
何卒、よろしくお願いいたます。 >>472
乙です
量産機ネタよかったですよ
貞エヴァの最終回のイメージで読んでるとすんなりと入り込めました
またいい小説が思い浮かんだら投稿してくださいね >>473
作者です。
ご読書ありがとうございます。
エヴァがない世界でも、また誰かが同じ物を作るだろうと思い
作品を書いておりました。
もし、また投稿いたしましたら
よろしくお願いいたします。 >>474
面白かったです。
遺跡ネタ、いいですね。
自分も途中まで書いたのですが、落としどころがなくてボツにしてしまいました。。。w
また、投稿よろしくお願いします。楽しみにしています。 >>475
ありがとうございます。
私も、遺跡ネタで考えるのは大変でした。
しかし、同じ二足歩行のメタルギアに登場してくる
オタコンを出した事によって少し楽になりましたね。
もし、また投稿いたしましたら
よろしくお願いいたします。 >>476
乙乙乙ー!
このままいくと本当にエヴァ作っちゃうのかな
でも肝心の敵である使途はどうなるのか・・・・・・・細かいことはどうでもいいか
それはそれでカッコいい展開になりそう
また面白いの思いついたら来てくれよ
投稿はよ >>477
作者です。
ご読書ありがとうございます。
エヴァを作るのも作らないのも
彼らが決めるですし
それに「使徒」が居なくて所詮人の敵は「人」ですから
敵はいくらでも描けると個人的にはそう思っています。
もし、また投稿いたしましたら
よろしくお願いいたします。 >>485
これは破の擬似裸エプロン姿のアスカ
感謝しまぁす 誕生日だね、アスカ。
Happy Birthday ASUKA アスカの誕生日とスーパームーンのネタで、久々に1本書いたんだけどデキが、ちょっと。。。だったんで
>>500の写真だけupした。w せっかくの誕生日ネタなんで
手直ししてみた
それでも相変わらずgdgdですが。。。
>>244あたりの続きみたいな感じです。
【12月4日 0:00AM】
Prrrrr Prrrr
シンジ(アスカ、まだ起きてるかなぁ・・・)
Prrrrr Prrrr
ヒカリ「アスカ、電話よ」
アスカ「ちょっと待って、今、手が離せないのよ。誰から?」
ヒカリ「碇くんからよ」
アスカ「すぐにかけ直すって言って」
ヒカリ「分かったわ。あ、碇くん」
シンジ「あれ?アスカぁ。。。。?」
ヒカリ「洞木よ。こんばんは。アスカ、今手が離せないから、後で電話するって」
シンジ「あぁ、ビックリした。なんでイインチョいるの?」
ヒカリ「アスカが、美味しいミルクティーごちそうしてくれるって言うから。。。今、淹れてるのよ」
シンジ「あ、やっぱり、アスカが犯人かぁ〜。さっき紅茶飲もうとしたら、無くなってたんだよねぇ」
ヒカリ「碇くんは、アスカに用事?ひょっとしてオヤスミコール?羨ましいなぁ〜」
シンジ「そうじゃないよ、だって今日は、アスカの誕生日だから。。。」
ヒカリ「エッ、そうなの。ワタシ、知らなかった」
アスカ「お待たせ!特製ミルクティーできたわよ」
ヒカリ「アスカって今日、誕生日なの?」
アスカ「うん。誰にも言ってなかったのに。。。あ、シンジね」
ヒカリ「あ、そうだ。はい。碇くんからの電話」 シンジ「アスカ、遅いよ。。。誕生日おめでとう」
アスカ「ありがとっ。シンジ。夜遅くに。。。」
シンジ「だって誰よりも一番最初に言いたかったんだ」
アスカ「・・・・うん。ありがとっ。アタシもシンジから言われたかったから嬉しい!でも誰にも教えてないのよ、誕生日のこと」
シンジ「エッ、なんで?」
アスカ「だって知られるとプレゼントだの面倒な事になりそうだし、シンジさえ知っていてくれればアタシはそれでいいの」
ヒカリ「ま、おアツイこと。。。」
シンジ「そっかぁ。でも一番に言えたから。。。ハ、ハックション。うっ、サムぃ。。。」
アスカ「大丈夫?部屋、寒いの?・・・・あ、シンジ、今どこにいるの、ひょっとして外?」
シンジ「・・・・丘の上の公園。。。」
アスカ「ダメじゃない、今晩冷えてるのに。風邪引かないでよ。何してるのよ?」
シンジ「・・・月がキレイなんだ。アスカ」
アスカ「ン?・・・あ、ありがとっ。。。そっか、分かったわ。アタシもそっちに行く」
シンジ「寒いからいいよ」
アスカ「だって、お月さまキレイなんでしょ。アタシも見る。ちょっと待ってて。温かくしてるのよ」
シンジ「うん。分かった。じゃ、気を付けて来るんだよ、寒いからね」
アスカ「ミルクティー持ってくから、じゃぁね」
ヒカリ「アスカ、今から碇くんに会いに行くの?」
アスカ「うん。ちょっとヒカリも協力して」
ヒカリ「どうすればいいの。1階に寮監さん、いるよ。。。」
アスカ「非常口から出れないかなぁ」
ヒカリ「アスカが出た後、ワタシが鍵をかければいいのね、OK」
アスカ「そう言うことで、よろしくね、あ、そうだ。ヒカリ、ミルクティー飲んで」
ヒカリ「じゃ、報酬と言うことで。。。」
アスカ「シンジの分を魔法瓶に入れてっと。これで良し」 1階ロビー
ヒカリ「誰もいないみたいね」
アスカ「じゃ、作戦決行!」
寮監「あ、なんだ、お前たち」
アスカ・ヒカリ「あ、こんばんは」
寮監「こんな時間に、なにしてるんだ。あ、惣流。その格好は。外出禁止だぞ」
アスカ「あ、あの〜寒かったので。。。」
ヒカリ「ワタシの部屋。暖房入れてなくって、アスカにダウン着ないと寒いからって。。。」
その時、非常口が、ガチャリと開き、生徒が入ってきた。
寮監「あ、お前たち!コラッ、何時だと思ってるんだ!」
生徒「わぁ、ヤバイ。。。ごめんなさぁ〜い」ダァー
寮監「待て!逃げるな!」ダァー
アスカ「チャ〜ンス。この隙に正面玄関から出るわ」
ヒカリ「気を付けてね」
アスカ「うん。ご協力、ありがとっ」 公園
シンジ「・・・アスカ、大丈夫かなぁ。様子見に行こうかな」
アスカ「ハァ、ハァ。。。お待たせ!シンジ」ダキッ
シンジ「ア、アスカ。。。来てくれて、ありがとう」ダキッ
アスカ「シンジがいるところなら、どんなところだって行くわよ」
シンジ「アスカ、誕生日、おめでとう」
アスカ「ありがとう。こんなにお月さまがキレイな夜に会えるってロマンチックね」
シンジ「うん。そうだね。今晩は、スーパームーンって言って一番大きな月なんだよ」
https://i.imgur.com/VoPoKgb.jpg
アスカ「そっかぁ。そう言えば、お月さまを見るために会うのって、ストロベリームーン以来ね」
シンジ「あの時は、一番小さな月で、こんどは一番大きな月。ボクたちって月に縁があるのかも知れないね」
アスカ「そうね。あ、シンジ、身体冷えてるじゃない。温かいミルクティー淹れてきたから飲も」
シンジ「ありがとっ。でも、この紅茶、ボクの部屋から持って行ったでしょ」
アスカ「男がイチイチ細かいこと言わないの」
シンジ「エエエッ。だってボクも飲もうとして探してたんだから。。。」
アスカ「いいじゃない。こうして飲めるんだから。はい、召し上がれ」
シンジ「はい。いただきます」
アスカ「最初から素直になりなさい」 シンジ「分かったよぉ。。。ああぁ、温かい、美味しい!ありがとっ。あ、そうだ。アスカ、はい、誕生日プレゼント」
アスカ「・・・・あ、これって。。。」
シンジ「アスカが欲しがった指輪」
アスカ「あ、ありがとっ。婚約指輪ね。愛してるわ、シンジ」
シンジ「・・・アスカ。違うよ、この前も言ったけど婚約するのを約束する指輪だから。。。婚約指輪は、まだ早いよ。16歳なんだよ、ボクたち」
アスカ「いいの、どっちでも!大事なのは、シンジがアタシのために指輪を贈ってくれたことよ。わぁ、トルコ石ががキレイにデザインされていて素敵!ありがとっ、シンジ。ねぇ、着けてよ」
シンジ「うん。じゃ、アスカ。誕生日、おめでとう。そして、アスカ、ボクもアイシテマス」
アスカ「うれしい!でも、なんか棒読みっぽい。。。それに、もうひとつ大事なのを忘れてる」
シンジ「気のせいだよ。。。」
・・・・・・・・・・chu・・・・・・・・・・・
アスカ「婚約指輪も貰ったし、これでアンタはすべてアタシのものよね。つまりアタシもシンジのものになっちゃったわけね」
シンジ「・・・だからぁ、婚約指輪じゃなくて、婚約を約束する指輪だから。。。」
アスカ「なによ、アタシじゃイヤなの?」ポロポロ
シンジ「そうじゃないよ。。。ボクは、アスカが好きで、でもボクでホントにいいのかなって、今でもあまり自信がないんだ。。。」
アスカ「アタシは、シンジじゃなきゃダメなの!アタシの旦那さまになるんだから、自信持ってよ」
シンジ「・・・う、うん。分かったよ。本当の婚約指輪は、もっとちゃんとしたのをあげるから」
アスカ「約束だよ、待ってるから。じゃ、この指輪は、婚約指輪(仮)ね」 シンジ「そろそろ寮に戻ろうか、寒くなってきたし」
アスカ「そうね。シンジの部屋に初めてのお泊まりね」
シンジ「エエエッ!女子寮に戻れないの?」
アスカ「コッソリ隙を突いて抜け出たのに戻れるわけないじゃない。アタシを凍え死にさせるつもり」
シンジ「いや、そんなつもりはないけど。。。いいの?」
アスカ「変なことしたらコ□スわよ」
シンジ「し、しないよ、そんなこと」
アスカ「信用してるから、シンジのこと」
シンジ「・・・・じゃ、戻ろうか」
アスカ「それにしても、こんな夜中に、結構人がいるわよね、この公園」
シンジ「スーパームーンだからかなぁ。それよりボクらも怪しまれないうちに戻ろう」
アスカ「そうね」 ふたりが去った公園
加持「おい、大丈夫か、あのふたり?」
ミサト「しっかし、やってくれるわねぇ、あの謹慎カップルは」
加持「どうするんだ」
ミサト「飲んでなきゃ教師として補導するところだけど。。。」
加持「ま、今日のところは見逃してやれよ」
ミサト「仕方ないわね。だけどちょっち釘は刺しておかないとね、エスカレートする前に」
加持「それにしてもシンジくんもやるモンだな。キスの仕方なんか、なかなかだぞ」
ミサト「それでもシンジくんは、奥手だから最終的には大丈夫だと思うけど、心配なのはアスカよ。あの子が、こんなにデレるとは思わなかったわ」
加持「一途な感じでいいんじゃないのか。オレたちもあの頃に戻って。。。。」
ミサト「・・・・・よくそんなことが言えるわね」
加持「あ、やっぱり。。。。」
ミサト「加持、アンタの心がけ次第よ」
加持「はいはい。じゃ、もう一軒行くか」
ミサト「そうね。あと一軒だけね」 またまた、ふたりが去った公園
ケンスケ「何なんだよ!この公園は。スーパームーンがキレイに撮れると思って来てみたら。。。碇と惣流。ミサト先生と加持さん。いい加減にしろよ!」
Waoooooon!
カップル「うるせー!静かにしろ!」
ケンスケ「ス、スイマセン。。。。」(なんでオレだけ、こんな目に。チクショー!) その頃シンジとアスカは
アスカ「あれ、垣根越えて庭から入るんじゃないの?」
シンジ「それだと、ガラス戸に鍵がかけれないでしょ。この茂みをくぐればキッチン横の勝手口だよ。あ、ちょっと枝が出たりしてるから気を付けてね」
ガサガサ。ガチャ。
シンジ「じゃ、アスカ、ここから入って」
アスカ「ふ〜ん。ここを使えばシンジの部屋って出入り自由なんだ」
シンジ「そう言うことになるかな。ん?何その手」
アスカ「鍵」
シンジ「・・・え、なんで?」
アスカ「当然でしょ。シンジの部屋はアタシの部屋なんだから。アタシも鍵持ってないと」
シンジ「鍵、これひとつしかないんだよ」
アスカ「じゃ、合鍵つくってよ」
シンジ(ワガママだなぁ。。。)
アスカ「なんか言った?」
シンジ「何でもないよ。明日、つくってくるよ」
アスカ「やったー!」 シンジ「ふぅ。。。それにしても寒かったね」
アスカ「寒かったねぇ〜。何か温かいもの飲まない?」
シンジ「何かあったかなぁ。。。あ、牛乳がある」
アスカ「じゃ、ホットミルク、アタシがつくるね。ハチミツあったっけ?」
シンジ「食器棚の中にないかな」
アスカ「あった。ありがとっ。ねぇ、シンジ。本当にありがとう。アタシ嬉しかった」
シンジ「ボクもアスカが喜んでくれて嬉しかったよ」
アスカ「あ、できたわよ。はい、シンジ」
シンジ「ありがとっ。Happy Birthday、アスカ」
アスカ「・・・・・シンジぃぃ」ギュッ
シンジ「ア、アスカ。。。」ギュッ
アスカ「アタシ、しあわせ」
シンジ「ボクもだよ」
アスカ「でも、今日はないからね。まだダメよ!」
シンジ「わ、分かってるよ。。。。」 アスカ「シンジ、パジャマ貸して」
シンジ「これでいい?」
アスカ「シンジって細く見えても、やっぱり男の子なんだね、大きい。。。」
シンジ「ブカブカだけど、大丈夫?」
アスカ「うん。こんど自分のパジャマ持ってこないと。あ、歯ブラシも。。。」
シンジ「歯ブラシは、買い置きがあるから」
アスカ「良かった。。。あとベビーオイルは、ないかぁ。。。これも持ってこないと」
シンジ「だんだんアスカの部屋になってくる気がする・・・・」
アスカ「なによ、文句ある?」
シンジ「・・・・・ないです。。。」
アスカ「よし。寝る準備完了!ロフトにGO」
シンジ「じゃ、電気消すよ。おやすみ」
アスカ「うん。おやすみ。てか、ちょっとシンジぃぃ」
シンジ「あ、そっか」
・・・・・・・・・chu・・・・・・・・ アスカ「そうよ。アタシ、シンジが初めてで良かった」
シンジ「エッ。まだしてないじゃないか」
アスカ「バカ!キスよ。あれは、まだ先よ。その時が来たらやさしくするのよね」
シンジ「わ、分からないよ。だってしたことないんだから」
アスカ「だったら、その時までにやさしくする方法を学びなさい」
シンジ「他の女の人と。。。」
アスカ「アンタねぇ!そんなの許すわけないでしょ!浮気したらコ□スから」
シンジ「し、しないよ。する訳ないだろ。もう、おやすみ」
アスカ「シンジ、腕枕。。。。」ゴロッ
シンジ「はいはい。ん?ひゃぁ〜。アスカ、冷たいってば」
アスカ「う〜ん」ピタッ
シンジ「止めてよ、アスカの足、冷たいから。。。」
アスカ「だってしょうがないでしょ。冷え性なんだから」
シンジ「お願い、止めようよ。ダメだってば!冷たすぎる。。。」
アスカ「なによ、ケチ!いいじゃないちょっとぐらい。アンタ、アタシを守るって言ったじゃない。冷え性から守ってよ」
シンジ「それとこれとは違うだろ。。。アスカぁ」
アスカ「ダメ。ぜ〜んぶ一緒よ」
シンジ「チェ。ワガママなんだから。。。」 アスカ「シンジ、温か〜い」
シンジ「どうせボクのカラダがでしょ」
アスカ「アンタ、バカァ。なに拗ねてるのよ。温かいのは、シンジのココロがよ」ギュッ
シンジ「ん?・・・・アスカ、ブ、ブラしてない?」
アスカ「なによ、スケベ!気になる?」
シンジ「う、うん。。。。」
アスカ「ダメよ。アタシの旦那さまになる覚悟と自信のない人には、見せたり触らせたりしないんだから。分かった?」
シンジ「うっ、うん。でも、アスカぁ。。。」
アスカ「分かったんなら、さっさと寝なさい。今日は、ここまでよ」ギュッ・・・chu・・・
・・・・・・・・・・モンモン・・・・・・・・・・・・・・
シンジ(眠むれない。。。。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ トウジ「おはようサン。アレっ。シンジ、どないしたんや?目、真っ赤やないかぁ」
シンジ「寝不足。。。。」
ケンスケ「・・・・やっぱりな」
トウジ「ン?なにが、あったんや?」
ヒカリ「アスカ、おはよー。どうだったの?」
アスカ「あ、ヒカリ、おはよー!」
ヒカリ「アスカ、お肌、ツヤツヤ。。。。」
アスカ「愛されるって、どんな化粧水より効果あるみたい」ポッ///
ヒカリ「エエエッ!それって。。。」
アスカ「か、勘違いしないで。アレは、まだよ。それよりコレっ!」
ヒカリ「あっ、左手薬指!」
アスカ「そっ!シンジから貰ったの」
女子たち「ワッ。それって、碇くんから?」
アスカ「そうよ。シンジからよ」
女子たち「いいなぁー。もっと見せてぇ〜」
ワイワイガヤガヤ トウジ「おい、シンジ。惣流のまわりで、なんや盛り上がっとるで。何があったんや?」
シンジ「・・・・眠いよぉぉ」
ケンスケ「いい思いしたんだから、贅沢言うなよ、碇」
シンジ「いい思いなんかしてないよ。むしろある意味、地獄。。。。眠い。。。」
トウジ「ほうかぁ。。。そら、難儀やったなぁ、よう分からんけど」
こうして、碇シンジ16歳の苦難は続く。。。。
fin.
ミサト「シンジくん、アスカ。あとで職員室に来なさい!」ピシッ
シンジ・アスカ「「・・・?!」」 以上、アスカ誕生日とスーパームーンのネタでした。
gdgdしててスマンです。 >>518
GJ!GJ!
いやぁニマニマしてしまいました。
アスカにとっては愛を実感した夜、シンジくんには生殺しの夜、素敵でしたw >>518
乙です
スーパームーンネタ見事でした
誕生日プレゼントに指輪とはシンジもなかなかやるねー
そして加地&ミサトのコンビも月を肴に呑み歩くかw
次はクリスマスあたりに期待してますよー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています