三菱商事、三井物産など大手商社7社が2012年3月期に海外子会社などから受け取る配当金が1兆数百億円に達し、
過去最高になる見通しだ。
この10年で貿易業務から事業投資で利益を上げるモデルに転換した効果が表れた。
12年3月期の海外投資額は7社合計で初めて3兆円を超える見通しで、積極投資による受取配当金の増加が続けば、
日本の経常収支を下支えする要因にもなりそうだ。

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