地下鉄は空調設備のほかに電車が走ることで空気を押し出し、
トンネル内の空気を循環させている。
そのため、停電し電車までも止まってしまうと、地下鉄内の
全ての空気の循環が滞り、二酸化炭素の濃度が上がる。