>>729続き
★超重要

● 宮本たけしfb ● (だんじり)

「THAAD(サード)」は北朝鮮の弾道ミサイルを40〜150キロの高高度で迎撃するというもので、
日本が配備している「PAC3」の高度15キロよりは高いが、
先日、日本の「上空」を飛び越えた北朝鮮の中距離弾道ミサイルの最高高度550キロには、到底届きません。

それでも、日本以上に北朝鮮の脅威にさらされている韓国でさえ、
国防部が「THAADの最終的な配備は米側に提供する敷地全体に対する一般環境影響評価を実施し、
その結果を踏まえて決める」としていることに注目。

導入済みの発射台2基とこの日運び込まれた4基は
一般環境影響評価が終了するまで仮設のアルミパッドの上で運用されるといい、
軍関係者は「アルミパッドをコンクリートの設備に交換する工事は、一般環境影響評価が終わり、
THAADの最終配備が決定した後に行われる」と語っているといいます。

なんかもう、ひたすら米軍の意を受けて、「オール沖縄」の声に一切耳を貸さず、
辺野古埋め立てに狂奔しているわが国政府とは、ずいぶん違う「独立国」の対応ですね。


THAAD発射台4基の配備地搬入が完了 本格運用へ=韓国 (聯合ニュース) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000012-yonh-kr