大雨の見込みで栃木市の一部に避難指示 | NHKニュース

栃木県内では22日にかけて大雨が降る見込みで、栃木市は台風19号の豪雨ですでに土砂災害が起きた地域では、少しの雨でも再び災害が起きる危険性が高まっているとして、21日午後3時半に市内の一部、51世帯123人に避難指示を出しました。
避難指示が出されたのは、
▽出流町の45世帯108人、
▽星野町の1世帯8人、
▽大久保町の1世帯1人、
▽尻内町の1世帯1人、
▽都賀町大柿の1世帯1人、
▽岩舟町小野寺の1世帯3人、
▽大平町蔵井の1世帯1人です。
避難指示は5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4にあたる情報ですみやかに全員避難するよう呼びかけています。
また市内のこのほかの地域で土砂災害のおそれのある地区の1430世帯の4209人を対象に避難準備の情報を出しました。
避難準備の情報は5段階の警戒レベルのうち警戒レベル3にあたる情報で、高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191021/k10012142361000.html