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道新(北海道新聞)の残念さ
0121名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2024/04/05(金) 13:00:04.26ID:BBrjvngI0
亡くなった友人が未成年で飲酒していたことを晒して、友人だけでなく本人も飲酒していただろうが、謝罪はおろか反省すらも紙面に掲載せずに1ヶ月が経過。


<卓上四季>隣り合わせの危険
2024年3月5日 5:00

日光は確実に強さを増し、冬の終わりがそこかしこに見え始める。春の気配に心が浮き立つ一方で、毎年この時季は重たい記憶がよみがえってくる。30年以上たつのに今年もそうだった
▼大学1年のとき、親友を失った。山岳部員だった彼は胆振管内の冬山で雪崩に巻き込まれた。斜面を滑り落ちて雪に埋もれる
▼ニュースで遭難を聞いたが、詳しいことは分からない。じりじりしながら待った夜更け、落命したと知る。酒が強くて心も体も大きな19歳だった。ひつぎのなかの顔が生前そのままなのが、やりきれなかった
▼年月が流れても、雪崩が起きやすい時季に変わりはない。おととい利尻山と後志管内島牧村の東狩場山で雪崩による死亡事故があった。スキーやスノーモービルなどを楽しんでいたという。痛ましい。白いパウダースノーの楽園は命を奪う魔界でもある
▼札幌の写真家、阿部幹雄さんは雪崩発生の仕組みや事故の回避策について研究を続けてきた。「ドキュメント 雪崩遭難」(ヤマケイ文庫)は全国の事例を分析した労作だ。積雪内部にあるもろい部分「弱層」の確認、雪中での位置を示す発信器の携行といった実践的な対策はすぐ取り入れたい
▼雪山に入る者の使命は何か。8人が亡くなった山岳遭難の生還者でもある阿部さんは訴える。<生きて還(かえ)ること>だ、と。この言葉を19歳のまま年を取らない親友に伝えたかった。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/983171/
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