死体遺棄容疑で男逮捕、東京 54歳、「母と少しでも一緒に」

自宅マンションに母親とみられる遺体を約2年間放置したとして、警視庁西新井署は31日までに、
死体遺棄の疑いで、東京都足立区、職業不詳戸田先容疑者(54)を逮捕した。容疑を認め、「母が生前言っていた
『親子とネコの3人でずっと暮らしたい』という言葉を遺言と捉え、少しでも長く一緒に暮らそうと思った」などと供述している。

西新井署によると、戸田容疑者は母親の美弥子さん(80)と2人暮らしで、
「脳梗塞などを患っていた母親を介護していたが、2018年1月に死亡した」と説明している。
遺体は複数枚重ねたポリ袋に入れられ、目立った外傷はなかった。
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