チェルノブイリの元除染作業員が「放射能の恐怖」を語る

1986年4月26日にウクライナ北部のチェルノブイリ原子力発電所で起きた爆発事故は、周辺地域に甚大な被害をもたらした。
この未曾有の人災を大事にしたくなかったソ連政府は事故後、兵士や一般市民を強制的に招集し、瓦礫の撤去や除染の作業に当たらせる。

米HBOの新作ドラマ『チェルノブイリ』の放送によって再び事故が注目を集めるなか、元清掃員のマイケル・フィシュキン氏が
「未知の恐怖」と闘った自身の体験をイスラエル紙に語った。



フィシュキン 第3次世界大戦が終わった後のようでした。大きな村で広い農場もあるのですが、人っ子ひとりいないんです。
全員が逃げたあとで、家畜もすでに処分されてしまったあとでした。
体毛に放射性物質が付着しているという懸念から、犬もほとんど殺されていましたが、猫は自由にそこらをうろつき回っていました。
なぜ犬は殺されて猫は殺されなかったのか、私にはわかりませんでした。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00000003-courrier-int&;p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00000003-courrier-int&;p=2