固い物で強く殴ったか…相次いで発見の“ネコの死骸” 多くが頭部に致命傷 口や目から血流す

石川県輪島市内でネコの死がいが相次いで見つかった問題で、5体の死がいの内4体は頭部に大きな傷が残っていたことが分かりました。

この問題は今年7月から8月にかけて石川県輪島市鳳至町でネコの死がいが相次いで見つかったもので、
これまでに見つかった死がいは5体に上っています。いずれも自然死の可能性は低く周辺住民からは不安の声があがっています。

5体の死がいは口や目から血を流していたことが分かっていますが、その後の取材で、
うち4体は致命傷となった傷が頭部に集中していたことが分かりました。

死がいのほとんどは体に傷はなく専門家は「何か固いもので頭部を強く殴った可能性も考えられる」と話しています。

ネコの不審な死を受け、輪島市は既に警察に通報。警察は動物愛護法違反の疑いがあるとみて
死がいが見つかった周辺の巡回をするとともに詳しく調べています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00001427-ishikawa-l17