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2年前、アラバマ州のハリケーン被害の町から殺処分される予定の17匹の犬たちをセスナ機の免許を取得したばかりのダン・ウィークスさん(当時26歳)が片道8時間の飛行で別の州に運びました
(隣の席には念のためプロのパイロットが座りました)
この様子はニュース番組が取材し、アラバマ州でも里親が見つかり、運ばれた子も全て里親が見つかりました

この時かかった費用100万円に対して寄付は30万円
残りはダンさんが負担しました
今も自費でセスナを飛ばして犬たちを運んでいます
レスキューについて知ってもらおうとこの様子をニュース配信もしているそうです
飛行場が燃料、ホテルが宿泊代を安くするなど援助の輪が広がっていますという〆でした