浅田美代子ら、動物愛護法改正に向け3規制を求める集会開催 | オリコンミュージックストア
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女優の浅田美代子らが21日、東京・衆議院第一議員会館で開催された『8週齢規則、各種数値規則、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会』に有志代表として出席した。
5年に1度の動物愛護法改正の年を迎える今年、ペットショップや繁殖業者への規制強化を求めて、優先度の高い3つの規制実現を呼びかける集会を行った。

 8週齢規則とは、生後56日以下の子犬や子猫の販売・展示を禁止するもの、各種数値規定は繁殖回数や飼育施設の広さ、従業員数に関する数値規制、そして繁殖業の免許制や現行の登録制から免許制への変更を訴えるもの。
一部国会議員が規制強化に強く反対しており、「元を断たなければ不幸は断ち切れない。犬や猫が溢れている。
生む道具としてしか扱われず地獄のような生活を強いられている」と自身が取材したという悪徳繁殖業者へのレポートをもとに悲惨な現状を訴えた。