もんじゅは、完成を急ぎ、不足する予算の中で最適化設計をした結果、解体廃炉どころか炉内に異物が落下しても完全除去がきわめて困難(事実上不可能)となってしまったわけだが、仮に軽水炉だとそれを欠陥設計と呼ぶ。

身内で正当と言い合ったところで、客観的に見れば設計に重大な欠陥がある。