ネトウヨの本質は嫌韓・嫌中でありレイシズム。ではなぜ彼らは韓国人や中国人を憎悪するのか。
そう考えていて、白人至上主義者が黒人を憎悪する構造との共通点に気づいた。憎悪の対象は自分たちの犠牲になった人々。つまり罪悪感が憎悪に転化したのではないか?

するとネトウヨが慰安婦問題などに異常に執着し、歴史を改ざんしようとする理由も理解できる。彼らは歴史を直視することで生じる罪悪感に耐えられないのだ。
だから逆ギレすることを選び、悪いのは中国や韓国だったと思い込もうとする。一種の防衛機制なのではないか?