今年8月、自らが経営する診療所に火をつけたとして院長の男が逮捕されました。

 非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、岡山市南区の医師、越智敏博容疑者(66)です。
 警察によりますと越智容疑者は今年8月、自らが経営する小児科診療所に火をつけ、院長室などを焼いた疑いが持たれています。消防が到着した時、越智容疑者は院長室の中で倒れていて、気道熱傷などで意識がもうろうとしていたため病院に搬送されました。

 警察は8日、越智容疑者の退院を待って逮捕、調べに対して容疑を認めているということです。
 警察は越智容疑者が火をつけた動機などを調べています。

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