京都市職員の５７歳の男が、大阪市内に止めていた車の中で大麻を所持したとして、現行犯逮捕された。大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、
京都市上下水道局の主任・水谷和人容疑者（５７）ら２人。警察によると、水谷容疑者らは１０日午前０時半頃、大阪市住之江区の路上に止めていた車の中で
大麻を所持した疑いが持たれている。パトロール中の警察官が急発進するなど不審な動きをする車に停車を求め、車内を調べたところ、運転席の足もとから微量の乾燥大麻が見つかったという。
調べに対し、水谷容疑者は「自分で使うために持っていた」「たばこにくるんだりして吸いました」と容疑を認めており、警察は大麻の入手先などを調べている。

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