名古屋大学医学部付属病院で、医療ミスで男性患者が死亡していたことが分かりました。

 病院によりますと、死亡した50代の男性は2014年1月に救急外来で診察を受けた際に画像診断で中期の大腸がんが発見されました。
男性はその後、肝炎などで入院しましたが、大腸がんの情報が担当医に伝わらず、がんが進行し、去年7月に死亡しました。名大医学部付属病院では過去に画像診断の見落としなどが原因で、患者が死亡するミスが2件起きています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112486.html