東入間署は24日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、入間東部地区消防組合の消防士の男(25)=三芳町=を逮捕した。

 逮捕容疑は24日午前7時10分ごろ、富士見市水子の市道で、酒気を帯びて乗用車を運転した疑い。

 同署によると、ブロック塀に衝突する事故を起こし、目撃者から消防署に通報があり、警察官が駆け付けた。男の呼気1ミリリットル当たり、0・55ミリグラムのアルコールが検出された。
「酒を飲んで運転しました」と容疑を認めているという。同署で飲酒した詳しい状況などを調べている。

 同消防組合によると、男は東消防署に勤務。前日の23日は有給休暇を取得していて、24日も公休だった。


酒気帯びで乗用車を運転した疑い、消防士を逮捕 公休日にブロック塀に衝突する事故/東入間署
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/12/25/01_.html