>>137の続き

先の知人によれば、足立容疑者は殺人事件などにも敏感で2015年神奈川県川崎市で中学1年生の
男子生徒が少年たちにカッターナイフで切り付けられ、殺害された事件について、
「こんなひどい事件は許せない」
「命の重み、わからないのか」
「周囲の大人は何もできなかったのか」
 とひどく怒っていたという。

 足立容疑者は、2014年8月からスタートした自身のブログにも川崎市の事件について記していた。
<リンチや集団暴行とかの域を完全に超えてますよね。
明らかに「殺人」ですもん。
中学生がですよ。
首に残されていた多数の刺し傷や切り傷は、深さ数センチにおよび、頸(けい)動脈近くまで達していたものもあったって、首刺します??
首狙うって、もう「獣」じゃないですかっ!!>
<これは、完全に親の責任でもあります。
加害者側の親は、もう子供と同じ罪に問われてイイと思う>
 などと激しい怒りを綴っている。

 足立容疑者は、このブログを2014年から2015年にかけて毎日のように、更新していた。
 このブログが足立容疑者の犯行の動機の解明のヒントになるかもしれない。(今西憲之)