島根県警の23歳の警察官が同僚と飲んだ後に車を運転して事故を起こしていたことが分かりました。警察は、この警察官を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

 島根県警益田警察署の巡査・宇津宮卓也容疑者は22日未明、島根県益田市の国道9号で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、宇津宮容疑者はその直前まで、同僚の警察官10人ほどと約5時間にわたり市内の飲食店3軒をはしごしてビールや焼酎などを飲んでいました。
飲み会からの帰りに、車が横転して炎上する自損事故を起こしましたが、その場では飲酒を申告せず、警察官による呼気検査も行われませんでした。
翌朝、上司に問いただされたところ、飲酒運転を認めたということです。宇津宮容疑者は「警察官としてあるまじきことをした」と容疑を認めています。


警官が飲み会後に“運転”事故 翌朝上司に問われ…
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