6日午後3時5分ごろ、京都府舞鶴市引土新の本行寺で、木の伐採作業をしていた住職林祐永さん(63)が、高さ約5メートルの木から転落した。林さんは病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。

 舞鶴署によると、林さんは同日午前中から友人の男性(62)と2人で、寺の敷地の山の斜面で、台風で倒れた木などの後片付けをしていた。ヘルメットは着用していたという。

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