栃木県小山市の路上で、乗用車2台の運転手同士が口論となるトラブルがあり、うち1人が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
 口論のきっかけはネコでした。警察によりますと、19日午前3時20分頃、小山市内の路上で、38歳の男性が乗った乗用車が道路を横断するネコを待って青信号の前で停止していたところ、
後ろにいた乗用車の男が追い抜きながらにらみつけたことから、口論となりました。にらみつけられた男性が警察に通報し、警察官がかけつけたところ、後ろの車に乗っていた男の息からアルコールが検出されたことから、警察は酒気帯び運転の疑いで男を逮捕しました。
 男は小山市の無職・前田剛己容疑者(42)で、「確かに酒を飲んで運転していました」と容疑を認めているということです。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3189393.html