宮城県警泉署は25日、麻薬取締法違反の疑いで岩手県一関市役所職員の吉田一朗容疑者(45)を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は6月6日午後7時ごろ、仙台市泉区泉中央の歩道で、泉区の女子高生(17)に精神安定剤「テパス」「ホリゾン」約20錠を無許可で譲り渡したとしている。

 泉署によると、2人はSNSを通じて知り合い、吉田容疑者が女子高生の悩み相談に乗り、「薬を飲んでみたら」と持ち掛けたという。
仙台市で数回接触して計150錠を譲渡した可能性があり、泉署は動機と薬の入手先を調べている。

http://www.sankei.com/affairs/news/171026/afr1710260017-n1.html



 仙台地検は仙台市内で女子高校生に医師の許可なく精神安定剤を渡したとして逮捕・送検された岩手県一関市の男性市職員を釈放しました。

 釈放されたのは一関市まちづくり推進課の吉田一朗主査45歳です。
吉田主査は今年6月、仙台市泉区の歩道で精神安定剤およそ20錠を泉区に住む17歳の女子高校生に医師の許可なく渡したとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで25日に逮捕されました。
吉田主査が送検された26日、仙台地検は裁判所に勾留請求しましたが却下され、その日のうちに釈放しました。
仙台地検は任意で捜査を続けることにしています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00010000-ibciwatev-l03