飼い猫を飼育放棄・アルバイト従業員の女を書類送検 えさや水を与えず虐待 山形・南陽市(さくらんぼテレビ) - Yahoo!ニュース
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ペットへの飼育放棄で飼い主が摘発された。飼い猫に餌や水を与えず虐待した疑いで、警察は山形県南陽市の女を書類送検した。

書類送検されたのは、南陽市に住む20代のアルバイト従業員の女。
警察によると、女は今年2月上旬から5月中旬にかけて、自宅アパートで飼っていたメスのネコ1匹に対し、餌や水を与えなかったほか、排せつ物に覆われた部屋で飼育を続け、虐待した疑いが持たれている。

アパートの管理人から「女の部屋の悪臭がひどい。女は部屋におらず、連絡も取れない」との通報があり、警察が部屋を訪れた所、やせたメスのネコ1匹と3匹の死骸が放置されていた。
生存していたネコに健康被害はなく、知人女性に引き取られた。警察が女の居場所を突き止め、事情を聴いた所、容疑を認めたため、19日に書類送検した。

調べに対し、女は「トイレのしつけをしたが言う事を聞かず、飼育するのが嫌になった」と話しているという。