0011名無しさん@おだいじに
2011/01/06(木) 01:59:31ID:???http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=13142
薬剤師として実家の薬局で働いていたが、40歳を過ぎて医師を志し、
現在、県立延岡病院で研修に励んでいる医師がいる。延岡市出身の
大崎卓医師(49)がその人。
昭和53年に延岡高校を卒業、東京薬科大学薬学部に進学。卒業後は
薬剤師として勤務、同59年に帰郷して実家で働き、のち経営を引き継いだ。
それからの挑戦だった。
医師になろうと考え始めたのは、医療現場における理想と現実のギャップ。
働くうちに「より裁量権のある医師になりたい」と考えるようになった。
新しい挑戦へ心を動かしたのは、同じ薬局経営者だった大学の同級生が
医学部に学士編入学したという知らせを聞いたこと。さらにその友人が
医師として働き始めたことを知り、大崎さんは医学部受験への決意を固めた
という。
挑戦を始めて5年目の平成15年、43歳で藤田保健衛生大学医学部に
学士編入学を果たし、47歳で医師の国家試験に合格。同20年4月から
県立延岡病院で初期臨床研修を受けている。
大崎医師は4月から宮崎大学大学院医学研究科で学びながら、日向市の
尾ア眼科に勤務することが決まっている。