荒川 英輔(あらかわ えいすけ、1971年 - )は、神奈川県出身の精神科医・大学受験アドバイザー。
栄光学園中高から現役東京大学理科II類合格。進振りで医学科進学を目指す。
教育学部に進むが、理III再受験に集中するために退学。駿台横浜校東大スーパーに2年間通う。
1997年東北大学医学部に合格。2006年東北大学医学部卒業。
自らの再受験体験を生かしインターネット上で受験生への助言活動を行い、エール出版、桐蔭学園、吉野敬介、柴田孝之などを鋭い舌鋒で批判し多くの再受験生の支持を得た。
特に司法試験受験指導者の柴田孝之とは激しい論争を展開。2chに関連スレが乱立し祭り状態と化した。現在なお、あの柴田を本気にさせた男として伝説になっている。
その後、その助言内容をまとめた書籍『再受験生が教える!医学部最短攻略法』をエール出版社より出版。
たちまち大ヒットとなり続編『医学部再受験合格する人ダメな人』も出版。内容が前著とほぼ同じなのは「筆者の主張は形を変えて繰り返される」という現代文の得意な荒川らしい配慮と感銘した再受験生が購入。大ヒットする。
その後2冊とも年度版となっているが内容は旧課程のまま10年近く変わらず、旧態依然とした受験制度に警鐘を鳴らしている。
著書が大ヒットしたことを受けて自身の公式HPを閉鎖。最新の受験情報を求めて年度版を毎年買いなおす再受験生が続出した。

今なお多くの医学部再受験生からカリスマ受験生として崇拝されている。