道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、
三は万物を生ず。万物は陰を負いて陽を抱き、
冲気もって和を為す

気でググったらこんなフレーズがあって、
これは339とよく似た言葉だ。これもすごいな・・・。

でもまあ、一から二が生じる。

その時に、その間の0.5を考えてなかったというか。

白と黒が生じる時に、その間にグレーのグラデーションがあるわけだ。

1は白、精神である、それは例えるなら水蒸気で、
2は黒、物質である。それが例えるなら水や氷だとする。

で、水っていうのは、水蒸気になると体積が1700倍になる。ググった。

同じ量の水でも、相転移して重い状態と、軽い状態では、体積が違う。

これが精神の世界である異界が、
物質の世界である人界の、

1700倍かは知らんけど、
はるかに広大である、という
ひとつの象徴的な理解になるんじゃないかと思ってね?