違法な薬物を所持して外出すると、警察の職務質問で捕まるリスクがあります。

所持しないで外出を繰り返し、使用するときは保管してある場所に戻って来る。
これを 「摘発逃れ」 と言います。犯罪性を認知している悪質な行為です。

薬物の依存形成が進行していきますと、禁断症状が襲ってきます。薬物の禁断症状は「恐怖体験」です。
薬物の保管場所から離れなくなるでしょう。所持しないで長時間の外出が困難になります。

次第にどちらが生活のベースになる空間なのかわからなくなってきて 【住所不定】 になるでしょう。
数時間おきに薬物の補給が必要な中毒者の集落が、球場の中にできあがっています。