選挙期間中も一貫して「潔白」を主張していた山尾氏に、
「地元有権者や多くの国民はその説明で果たして納得したのか。
僕が疑問に思うのは、そこまで強く『潔白』を主張するのなら、何故それを証明しないのか。
報道した週刊誌を名誉毀損で訴えないのか」と疑問を呈し、
「元検事なら『法と証拠』に基づいて潔白を立証すべきである」と持論をつづった。

 さらに、「一般的に、不倫裁判の場合、男女が夜、ホテルの同じ部屋に入ったら、裁判には負ける。
不倫と見なされる。
『一線は越えていない』が問題では無い『ホテルの同じ部屋に入ったか』が問題なのである」と指摘。
「『法と証拠』に基づいて、自らの潔白を証明出来ない政治家(法律家)が『憲法改正』について論ずるらしい。

残念ながら、何の説得力も信憑性も無い」と切り捨てた。