舌癌は虫歯が原因のケースも多いです。
例えば奥歯の虫歯が半分抜けて、舌に接触する側の歯が半分残っているケース。
もう痛みもないし、そのうち自然に抜けるだろうと放っておくのが一番危険です。
特に半分残っている歯が鋭利にとがっていると、その部分で時々口内炎が起こり、
夜中に口内炎の痛さで目が覚めたりするはずです。
ただ、そのうち痛みも治りますからそのまま放置。
そしてまた痛さで夜中に目が覚める、その痛み治るの繰り返しでそのまま放置。
さあ、舌癌の始まりです。
最終的には全身に転移して手遅れの状態になる人もいます。